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2006年4月20日

花粉に押しつぶされる男とホルモンに翻弄される女

やれやれ、花粉の里青梅もやっと花粉の季節が終わろうとしています。
毎年この季節は冬の寒さから解放された幸せと背中合わせに花粉症の夫を持つ妻の悲劇もタップリと味わう事になるのです。

ニカさんは花粉症の季節、自宅では全くの別人に変身する。
話しかけても反応が鈍く、ギャグは笑えず、何をしても愚図でボケなのだ。
一番気に入らないのは目が死んでいる事だ。
全身から負のオーラが漂っている。
この時期はほぼ24時間一緒にいる夫を、なるべく見てみないふりをして毎日をごまかすしかない。

近年はなんとか薬を飲んでもらっているので花粉の症状は改善したけれどこの時期に私の生理前症候群が重なるとかなり危険だ 。

私の症状はこれも悲惨。
肌が荒れ、小じわ(近頃は小がつかない気もする...)が増え、 軽い腹痛も不快だけれど、一番の問題は性格が変わる事だ。
いつも気が長いとは言えない私が更に短気になって、マイナー思考になる。
少しの不幸もこの時期は倍増して私に襲いかかる。
多分、この時期の私からも危ないオーラが出ている事でありましょう。

そしてこの時期はニカさんの花粉症による変貌を許せない気分が沸々とわき上がって来るのだ。

多少の救いはこの精神状態がホルモンのせいだと自覚していて「これも一週間の辛抱!」と自分に言い聞かせ、我慢する事ができる事くらいかなあ 。
実際時期が過ぎれば嘘のように軽い気持ちになって、 「花粉の季節だけの辛抱辛抱〜!」と割り切る事ができるのだ。

たかが花粉やホルモンで簡単に別人になってしまう。
人格ってどこからやって来るんだろう...とつくづく不思議に思う今日この頃です。