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2007年2月 4日

TV出演詳細

先日はせっかく生まれて初めてのTV出演をしたのでその時の詳細を記しておこうと思います。
製作会社はオフィス・トュー・ワンで担当ディレクターは伊藤さん。
昨年の11月のある日突然に「それでもボクはやってない」の映画のメイキングとして、映画のきっかけとなった矢田部事件をドキュメンタリー方式で再現したい。といった連絡をいただきました。
次の日には、はるばる青梅の事務所まで来ていただき、2時間程当時の話しをして撮影は改めて12月中旬に行われました。
撮影当日は運転手さん付きの大型バンがやって来て事務所内に機材が運び込まれる。 インタビュアーは伊藤さんなのだけれど、プロのカメラマンと照明さんもいてなかなか本格的な撮影となった。
「おお、すごい!ここはちょっと女優気分を味わっちゃおう。いえ、いけないわ、主役は矢田部夫妻よ。」
....気にしないでください。ひとり言です...

当日は私達のインタビューの他にも、実際に矢田部君の仕事をしていた机とか当時のスケッチも撮影。
インタビューや撮影は「それでもボクはやってない」の試写会の時やその後の支援メンバーの宴会、他の支援者等にも相当数の時間をかけて撮影されていたと思う。
1時間物に、なんて莫大な時間をかけて資料を揃えるんだろうと本気で感心。
そして先日1時間版のDVDを送っていただいたのだけれど「映画の宣伝と映画に対する監督の思いと痴漢冤罪の実情」というテ ーマに沿ってとても真面目に作られていたと感じました。
あれほど時間をかけたのに私達の出演はほんの数カットでちょっと残念でしたが、内容には充分納得です。

それにしても矢田部君って、すごい。
当時の複雑な想いを繊細な言葉を選んで表現していて、それが実感として微妙なニュアンスまでちゃんと伝わって来ました。
あつ子さんもすごい。
あふれて流れる泉のように、深層の思いを伝えていました。
もしかしてこの二人だからこそ神様に選ばれてしまったのではと思ってしまったくらいです。何の神様かっていうと...
おろかな人間共に一石を投じる神様なのか、映画の神様なのか...。
とにかくお二人の姿に、観た人にはとても深い感動さえ与える番組になっていたと思います。

私達はそんな番組を作る舞台裏が体験できて良い経験になりました。
伊藤さんはとても誠実な方でその後も色々とフォローしていただいています。

近頃は「あるある〜」の捏造番組が問題になってますが今回の経験から、真面目で意味のある番組作りを目指しているTVマンがいると知ってどこかホッとしています。
私も今回の経験がなければ、所詮TV局なんて視聴率を取るために悪魔に魂を売 る人達なんだ、と決めつけてしまっていたかも知れません。
でもさ〜、結局は関東地区は3時頃の30分番組になってしまってどのこらい視聴率がとれたんだろう。
誰にでも起こりうる冤罪事件に、真っ向から取り組んだとてもためになる番組なんだから都市部こそゴールデンタイムで1時間放映するべきだったと思うよ!

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