終わりと始まり

平成から令和へ変わることで、お祭り騒ぎな日本列島のGWです。
平成天皇と美智子様は、国民が心から慕える素敵なご夫婦でした。
令和の天皇は、私たちと同世代..。
新しい令和の時代が、平和で正義のある世界でありますように。

そんな平成最後の日は、「アベンジャーズ エンドゲーム」を観て来ました。
こちらもひとつの時代が終わってしまった感じです。
ヒーローは心に何かを残して去ります。盛りだくさんなサービス精神とエンターテインメントを楽しんで来ました。

そして雨の令和初日は、ツツジが盛りの「塩船観音の鐘つき堂」を描いてみました。
先日晴れた日に訪れた時の写真をモチーフにしたので、お互いの元写真も並べてみます。
クリックして比較してみてくださいね。

最初はニカさんの作品と元写真。

続いて私の作品と元写真です。

二人とも今回のメインテーマはツツジです。
多少デフォルメしながら、ツツジ山の艶やかさを写しました。

思えば、水彩画の趣味を継続しようとはじえたのが昨年のGWでした。
それから1年。
まだまだ私たちの模索の道は続きます。

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コメント

  1. アトム より:

    自分たちより若い歳の人が天皇と言われると、まだ微妙な違和感を感じます
    昭和天皇の半分現人神的な存在感
    平成天皇はその真摯な姿勢に日本国民が一体感を持ちました
    今上天皇には継続・・だけでは無く何か仕掛けてもらいたいですね

    今日も茶畑を巡っていましたが
    そう言えば1年前にここで野外スケッチしたのがスタートだったっけ、と思い返していたとこです
    しかしニカさんの初期は斜に構えたようなスケッチが多かったですがすっかり正統派に更生しましたね(笑)
    ツツジの根元や大きな2本の木の描き分けなど素晴らしい!
    ヨシコさんは1年間初心貫徹、これだけドライな天候だと先日の技法の応用は厳しそうですね

  2. ヨシコ より:

    アトムさん
    今上天皇は同世代というか年下ですものね。
    私も微妙な気持ちです。
    重いお立場ですが、令和も国民の気持ちに寄り添う象徴であって欲しいです。

    絵の癖は、なかなか矯正できないものですね。
    ああだこうだ言いながらも続けるうちに何か見えて来そうな気がするのですが…。
    あの茶畑のスケッチは、私たちに刺激を与えてくれました。
    今後も期待しています!

  3. カネゴン より:

    ツツジを見に行ってきたのね。
    ちょうど綺麗に咲いていて、人も混んでたでしょう。

    こうやって写真と絵を比べると面白いね。
    やっぱりヨシコちゃんの絵とニカさんのは画風が違うね。

    ヨシコちゃんはほんわか暖かな感じ。
    ニカさんは強い光を感じる。
    前回の桜の絵はヨシコちゃんのほうが私のイメージの季節だったけど、
    今回はニカさんの絵がちょっと汗ばむ初夏の季節という良い感じが出てるわ。

    長野でも良い絵を描いてね。

  4. ヨシコ より:

    カネゴン
    先日塩船観音に行ったら、東洋人から西洋人まで
    外国人観光客が一杯でビックリ。
    今日も塩船観音辺りは大渋滞でした。
    近くにあるから当たり前でいるけど
    はるばる外国からも訪れてくれる
    ツツジ寺なんだね。

    今回のカネゴンの絵の評価は
    光と影を描くというニカさんの狙いを
    見抜いてくれたんだね。
    さすがだね(^-^)!

  5. 直子 より:

    水彩画を描き始めてからもう1年になるんだね。
    早いなあ。
    今頃は実家で田舎の風景を描いているのかな。
    とうとう新しい年号になったね。
    昭和、平成、令和と生き抜いたとか言われるのかな、私たちは“(*`ε´*)ノ彡☆バンバン!!
    令和も平和で穏やかな時代でありますように。

  6. ヨシコ より:

    ナオチャ
    お返事が遅くなってごめん!
    私たちの田舎は、相変わらずのどかだっかよ。
    今回はあまり外出をせずに、
    ゆっくり母と話をして過ごしました。
    ボケ防止のために、母にも絵を描くように勧めています。
    おばさんはまだパッチワークをやっているのかな。
    それでは令和もよろしくね!