スタッフ紹介二階堂美子気まぐれ日記


2017年6月18日

庭仕事は修行なのだ

私が毎日必ず、朝一番に眺める二階からの景色です。
1日の始まりに、この小さな庭から森林浴のようなエネルギーをもらいます。

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特に凝った庭ではありませんが、さっぱりとした緑と季節の花々は、日々の気持ちに潤いを与えてくれます。
その代わり、雑草が生えて来たり芝や枝が伸びてくると、何かやり残した仕事がつきまとっているようで落ち着きません。

一度、雑草や枝を茂らせてしまうと後が大変なのは経験済みなので、毎日の手入れと定期的な庭仕事が欠かせません。

庭仕事は「修行だなぁ」と感じます。

「心頭を滅却すれば火もまた涼し」の境地は遥か先なので、水分補給と暑さ対策は万全で臨みます。

日頃のデスクワークで鈍った身体ですが、仕事を始めればそれなりに身体が動きます。仕事が身体を動かしてくれている様です。
一体いつ終わるのかこの作業...と思っても、少しずつ体を動かしているうちに必ず先は見えて来ます。

手入れをすれば、必ず目に見える成果を見せてくれます。

庭で黙々と汗を流す時間は、ほとんど無心です。
時には、考えても仕方ないことを繰り返し考えてしまいながら、無心の効果に気付かされます。

器具を大切に手入れをしておけば、次回も気持ちよく仕事が回ってくれることにも気づきます。

1日掛かりで綺麗さっぱりした庭も、次の日からもう雑草が成長を始め、決して100&%の完成などないことも教えてくれます。

やっぱり庭仕事は、修行なのだなぁ...。

昨日から今日にかけて、私は芝生と伸びた枝の手入れ。
ニカさんは、増えすぎた「龍の髭」を掘り起こすという修行をしておりました。
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前かがみで仕事を続けると、なかなか直立できないのよね。その気持ち、わかるわかる。
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今日の仕事はもう少し、というところで夕立が来て、あわてて家に駆け込みました。
庭の緑にとっても、少々疲れた私たちにとっても恵の雨です。
雨に濡れたカシワバアジサイが綺麗です。
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そして、肉体労働の後のビールの美味しさは格別なのだということも、修行の成果ということで!

2017年6月11日

塩船観音・杣保の宴

塩船観音寺にて「杣保の宴」というイベントがありました。
クラウドファンディングにて資金を調達するなど、地元のイベントとしては本気度がありそうです。
プロによる幻想的なライトアップが楽しみです。

19時からの開始でしたが、少し早めに散歩がてら出かけてみました。
メイン会場までは、地元の小学生の書いた手書きの文字の並ぶ灯篭を通ります。
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宴を楽しむ楽市楽座も期待していましたが、普通の屋台とあまり変わり映えせず。
今後の参加には手弁当必須です。

係の人に確認して、空地に席取りし、暗闇が訪れるのを待ちました。
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しかし、あっという間に、目の前はこんな状態。 (▼▼#)
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早く来て損した気分の中、Vitaの演奏が始まりました。
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前は全然見えないし、Vitaは少々パフォーマンス過剰な和太鼓だったので、二人でシートにゴロ寝して宇宙を眺めながら太鼓の振動を楽しむのもまた良しとしました。
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夜も更けてもこのような人出は、正月くらいでしょう。
塩船観音寺は檀家がいないお寺なので、この様なイベントとコラボしてお客さんにも楽しんでもらい、寺の収益や宣伝にもなるのは双方にとって良い企画だと感じました。
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ライトアップは、広い境内のそこそこにポイントとして夜の道を照らしてくれていました。

広場には、遊び心のある灯が転がっています。
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観音様も、昼間とは違う趣があります。
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真っ暗な帰り道は、灯の暖かさが道しるべです。
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スポットライトでできた影絵の紅葉。
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この先が門です。足元を照らす灯が別な世界に連れて行ってしまいませんように...。
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度々訪れる塩船観音寺の、いつもと違った表情を楽しんで来ました。
ライティングがないと、とても怖くて覗けない世界でした。

2017年5月28日

おのぼり東京バスツアー

バスツアーのお仕着せ感には飽きが来ているのですが、ツアー案内状が来るとついつい期待して行きたくなってしまうのが人情。
今回は、盛りだくさんの東京ツアーに参加して来ました。
(写真はクリックで拡大します)

最初は日比谷公園の散策です。咲き溢れるバラをバックにツアコンのお姉さんが撮ってくれました。
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続いて日の出桟橋から湾岸クルーズ。

埠頭に停泊していたのは松本零士デザインの船、卑弥呼です。
真正面から撮影したら、UFOに乗った、たくさんの地球人が撮れました。
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卑弥呼を横目で見ながら、クルーズで巡るのは問題山積の新旧の市場です。

築地市場は80年の歴史が物語るように、味わいはありますが、建物はかなり老築化が進んでいるようです。
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引き替え、豊洲は広々とした敷地に新品でピカピカな建物なだけに、人気の無いのが一層空虚に感じます。
果たして、市場の未来はどう決着がつくのでしょうか。
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変わって、こちらは2020年の東京オリンピック選手村の建築現場です。
たくさんのブラキオサウルスが働いているみたい。
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クルージングの後は、私たちの一番のお楽しみ「すみだ北斎美術館」。
妹島和世デザインの建築は、存在感があります。
展示も色々工夫されていて、北斎を身近に感じられる良い美術館でした。
北斎美術館.JPG

内部の写真撮影は禁止なので、この一枚はPinterestより。
当時が再現された部屋の中の北斎と娘の応為は、たま〜に少しだけ動きます。
表情は、まるで生きているようにリアルです。
北斎と応為が今、目の前で絵を描いてくれている興奮の幻想に、しばしハマりました。
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盛りだくさんのツアーは、続いて築地場外市場の散策です。
市場がお休みの日でしたが、外国人を始めとした、結構な混み具合。
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ここがツアーの悲しいところで、お昼は全員同じお鮨。
次に巡る国会議事堂が飲酒厳禁なので、お酒もビールも飲めません。
広い部屋に参加者だけがが並んだお通夜のような席で、お茶でいただくお寿司は、少々残念なシチュエーションでした。
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威勢の良い掛け声の中、生きの良い魚が並びます。
お値段は...、主婦の厳しい目から見ると特にお安くは無いようです。
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最後に訪れたのは国会議事堂。左右対象の向かって左、衆議院を見学しました。
入場のセキュリティは厳しく、内部の撮影は禁止です。

築80年を超えた館内は、うっすらとタバコの匂いと、埃っぽい昔の匂いがします。
外観は綺麗に洗浄されていますが、国会議事堂は時代の詰まったタイムカプセルのような建物でした。
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見学の最後は、議事堂をバックに後ろに人が写らないようにして順番に記念写真を撮るのがお決まりのコースのようです。
日本国民ですので、記念に一枚。
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最後に、国会議事堂の外の駐車所にある土産物屋から。
ウケ狙いの冗談みたいな商品がほとんどなのは、国会ってそういう世界という事なのかなぁ?!
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小作駅発7:00、駅着は17:00。
お一人様8,990円のツアーでした。

2017年5月21日

ぼんやり

納期が超特急な仕事があり、その間にニカママの介護があり、支援中の裁判の資料をまとめ、商工会の企業支援にも行き、二人の人間ドック検診も重なって、この週末はやり残した仕事を片付け体調を整えることがやっとの日々でした。
こういう多々事が重なる時間は「ぼんやり」でリセットしないと身体と心が持ちません。

今日のブログはあまり意味の無い、今日の午後「ぼんやり」歩いた記録です。
画像は、ぼんやりな雰囲気に合うように加工してみようとしたら
「頭、疲れてない?」という感じの怪しげな雰囲気になってしまいました。
やはりどこか疲れているのかもしれませんが、適当にスルーしてください。

霞川のカモのペア。水苔の中に美味しいランチが見つかりましたか?
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霞川で見つけた亀。亀はいつも一匹ぼっちです。
万年も生きるうちに、何度か相棒に巡り合うのでしょうか。
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歩きとバスで、青梅駅の近くの駐車場に開かれていた「青梅マルシェ」に立ち寄ってみました。
想像より寂しい雰囲気です。
BGMの音が最悪でバリバリに割れていて一層場末感が漂っております。
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カブトムシの幼虫は結構大きい親指サイズです。きちんと育ててくれる人に買ってもらえると良いですね。
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カブトムシは諦めて、採れたての、新ジャガ・新タマ・胡桃パンを購入しました。
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出店の人たちの和気藹々とした雰囲気は良く、ここは買い物をするだけでなく、おしゃべりを楽しむ場所でもあるようです。
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そのあとはいつものカレー屋さんで、やっと腰を落ち着けてぼんやりタイム。
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そしていつものように、帰宅後にはこんなブログを書いておりますが、こういう時は早めに仕上げて休むのが一番かも。
それでは本日はこれから、本格ぼんやり始めます。

2017年5月13日

遺言状・顛末記

「遺言状」と言うと、死をイメージさせる不吉な物のように思われがちですが、本当は元気なうちにこそ作成したいものです。
我が家には子供がいないのと、とある家庭の事情が生じ、この度ニカさんが公証役場にて正式な遺言状(遺言公正証書)を作成しましたので、その顛末を記録しておきます。

遺言状作成にあたっては、まず銀行で斡旋している「遺言信託」の説明を受けてみました。
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銀行では、戸籍や必要書類を集めるところから、公証遺言状の作成、最後は遺言者が亡くなった後の財産分与の執行まで一貫して行ってくれます。
しかし全てお任せの代わりに費用も高額で、120万円の基本料にその他の実費など加えると約150万円近い費用がかかるのです。
遺言状作成期間も、1〜3ヶ月かかります。
なので有り余る財産があるか自力作成が不可能ならばですが、一般にはあまりお勧めできないという事がわかりました。
でも銀行の話を聞いてみれば、遺言状作成から執行までの全体の流れがわかるので、無駄ではないです。

値段を考えれば実筆の遺言状は無料で作成できますが、どこかに不備があると無効になってしまうので危険です。
弁護士などに依頼する方法もありますが、自分達で公証役場にて作成することに決めてみたら結果は意外なほどにスムーズに完了しました。

■ 事前準備
以下の5点を準備した後、最寄りの公証役場に公証遺言状作成の予約します。

1-ネットなどの基本案をベースにして自身の遺言状のベースを作成する。
2-遺言者と相続人の戸籍を取得する。(後に返却されるので、各1部でOKです)
3-土地などの不動産のある場合は、登記簿謄本(最寄りの法務局)、固定資産評価証明書(市役所)を取得する。(後に返却されるので、各1部でOKです)
4-預貯金や株式・投資信託などの金融財産の総額をある程度算出しておく。
5-遺言者と相続人の相関図を書いておく。
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■ 公証役場:1回目
準備した書類の他に、免許証など本人確認のできるものを持参すれば、担当の交渉人が遺言内容と必要書類の確認、及び公証遺言状作成の日時を決めてくれます。
次回の正式な作成の際は2名の証人が必要なのですが、これも1回目の打ち合わせ時に依頼しておけば専門家が当日立ち会ってくれます。

ニカさんは交渉人から、横に私がいるにもかかわらず「別の女性に産ませた子供はいませんか?」と唐突に質問されドギマギしておりました。
くれぐれも交渉人からの突然の質問には、お気をつけください。
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■ 次回までの間に、交渉人が公証遺言状の基本案を作成し、ファックスで送ってくれますので、確認の上内容の調整をします。

■ 公証役場:2回目
公証遺言状作成の場とはどんなものかと、私も興味半分に同行したのですが、相続人である私は公証遺言状作成の場に立ち会えませんでした。
(^-^;).. 
後で話を聞いてみると、証人が遺言内容を読み上げ、間違いがないか確認した後に捺印して完了です。
時間は30分程で終わります。

公証遺言状は、3部作られます。
原本1部は公証役場に保管され、残りの2部は、その日に持ち帰る事ができるので、これで完了です。
渡される1部は正本、もう1部は謄本です。
薄い和紙で製本されたもので、封はされていません。
万が一紛失した場合でも、公証役場に原本が100年間保管されるらしいので安心です。
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■ 費用と時間
1-戸籍や必要書類の取得代金。(〜数千円)
2-証人への謝金:一人¥6,000-(二人分で¥12,000-)自分の知人に証人を依頼する場合は不要です。
3-公証役場への手数料:財産によりますが、100万円までなら¥5,000- 〜 一億円までなら¥43,000-。
財産の額によって、段階的に手数料が異なります。

時間は、戸籍などの必要書類を集めるのに多少かかりますが、事を始めてしまえば1週間から10日もあれば十分です。

遺言状作成の後は、執行者に財産の内容を明記して伝えておきましょう。

ちなみにニカさんの遺言状は、相続人である私美子と同時に死亡した場合の相続人も指名してあります。

遺言状というのは、保険のようなものだと感じます。
契約する時は考えたくない未来を想像しつつ、いざという時のために準備しておくもの。
そして、作成さえしてしまえばいつもと変わらぬ日常がいつもより少し安心した気分で過ごす事ができるもの。

死んだ後のトラブルを心配するより、死んだらスッキリ片付く保証があるのは精神衛生上とても良いです。
案外、長寿の秘訣かもしれません。

2017年5月 7日

GW家族の風景

このGW後半は、父の十三回忌で信州の実家に家族が集まりました。

実家のお墓と氏神様は、山の中腹の雑木林の中にあります。
静粛な空気が漂っていて、気持ちの落ち着く場所です。
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婿殿ニカさんも、お掃除で氏神様の山を清めてくれました。
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父は亡くなった後も、いつも私たちの側で見守ってくれていると感じています。
なのでこの場所に父が眠って居る気はしませんが、お墓は冥界との扉のような気もします。
ご先祖様に合掌。
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甥達は勉強や部活に忙しいながらも元気で青春しているようです。
私の右の聡一郎は、災害の時には人命救助もできるスーパードクターを目指しラグビー部で身体も鍛えているそうで、丸太のような筋肉になっています。
...が、鍛え方を一歩誤ってただいま無念の骨折中。
気の優しい所があるので医者として生命に向き合えるのかと心配しましたが、今では食事中に人体解剖の話ができるまでに逞しくなりました。
母の右の俊太郎も、スーパーケミストを目指してウエイトリフティングで身体を鍛えているそうで、これなら徹夜の実験にも卒業論文にも十分に耐えられそうです。
母は間も無く齢83になりますが、まだまだ元気で自分で人生の楽しみを見つけてくれているのがありがたいです。
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昨日、渋滞に巻き込まれながらも無事帰宅。
本日は早速、ニカママが花盛りの庭を見に我が家に立ち寄ってくれました。
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我が家の花は、今は無きニカさんの実家から移植したものが大半です。
ニカさんの実家に行く度に、ニカママが庭から掘り起こして袋に入れて渡してくれました。
ニカママが我が家に滞在中には、どこからか花を買って来て植えてもくれました。
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そんなたくさんの花達が、この春はニカママに綺麗な姿を見せて癒してくれているのは、ほんのり素敵な気分です。

2017年4月29日

コンサートの贈り物

恒例でお誘いいただいている春のコンサートに、今年で5回目の参加をさせていただきました。
先週作ったニカさんのアオタン、なんとか目立たない程度に回復が間に合ってくれてヤレヤレです。
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これは青梅市にある製造業の社長さんご一家が主催するものですが、今年でなんと20周年。
時間もお金もかけて、関係者に素敵な音楽とほろ酔いの幸せを提供してくださりありがとうございます。
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また、これは出会いと再会の場所でもあります。
お世話になっている顔、懐かしい顔。
何年も会わなければお互いに縁遠くなってしまうけれど、一年に一度お会いする機会は大切なものです。
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こちらが、主催の鬼塚社長です。
すっかりご無沙汰している私たちですが、いつも暖かく、元気の出る言葉をかけていただきありがとうございます。
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コンサートのアンコール曲「Cats」のメモリーを聞いて、埋もれていた記憶がパッと蘇りました。

私たちが結婚して半年くらいして出かけたヨーロッパ放浪の旅の途中、イギリスで本場Catsシアターを観る時の事です。
公園で怪しいダフ屋からチケットを勧められ、ニカさんが「少し負けてよ」と値切ったら、開演時間ギリギリだったこともあって「お前たち、貧乏そうだから安くしてやるよ。」と言う感じで買った格安チケット。
本物なのか恐る恐る入場してみたら、なんと前から数列目の特等席。
ショーの合間に舞台から飛び降りて来たCatsに頭を撫でてもらって、ものすごく高揚した瞬間が、メモリーの曲と共に蘇って泣きそうな気分になりました。
音楽は、時間も空間も一瞬でワープできる不思議で素敵なものですね。

2017年4月22日

宴の後に

「木曜日の17:30に店の前に集合〜!」
という号令がかかり、以前勤めていた会社の大先輩とご近所の料理屋で楽しいひと時を過ごしました。
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この大先輩は、一部上場企業の取締役まで勤めた方ですが、退職した後は悠々自適な生活を楽しみながらも、ボランティアで企業のものづくりのお手伝いをされています。
仕事に対しては緻密で想像力があり、我々目下の者にもとても謙虚でフランクに接していただける、尊敬する先輩です。

余談ですが、私の経験上、本当に実力のある人は謙虚で誠実な方が多いです。
実力が無いのにかぎって、虚勢というものなのか、横柄で威圧的で女性蔑視だったりするケース、多いです。

話は盛り上がり、5時半からの飲み会は、解散になったのが閉店時間。
歩いて帰ったら深夜12時過ぎておりました。
これがニカさんの、当分見られないご機嫌な笑顔でございます。
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何故かというと...、
楽しく飲んだのは良いのですが、歩いて帰宅する間に足元のおぼつかないニカさんは転倒すること3回。
必死に連れて帰ったものの、翌日は見事なアオタンオヤジに変身しておりました。
本人は痛みをこらえつつ、自業自得と反省しております。
これから当分はアオタンオヤジのまま皆様の前にお見苦しく参上いたしますが、何卒ご容赦願います。
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本日の日曜日は、気持ちの良い好天気で、ウオーキングしながら塩船観音寺を回ってみました。
入場料は三百円ですが、ツツジは3分咲き。GWの頃が見頃の様です。
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ここで、素晴らしいアクシデントを目撃しました。
写真左の小さな女の子が、遊んでいて深さ50cm程の池に落ちてしまったのですが、右側のおじさんが即座に靴も脱がずに池に飛び込んで助けたのです。
この写真は、女の子のお母さんがおじさんにお礼を言い、泣いている女の子の手を引いて池の左右に分かれ、おじさんの連れのおばさんが「あなた大丈夫だった?自分だって年なんだから、無理なことしないで!」と言っているだろうところです。
遠目で見ていて「あっ!」と思った瞬間に、少しも迷わず池に走って入ったおじさん、あなたはヒーローです!
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塩船観音・本堂前のお土産売り場で、全長12cm・顔の部分は2cmほどの小さな観音様に目が止まりました。(価格は¥1,000-なり)
ご近所に住む手が不自由な方が彫っていらっしゃるそうですが、とても優しい笑顔です。
青梅の円空に出会えた気分で購入しました。
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ニカさんのアオタンの早期回復と、ヒーローおじさんの幸せを祈りつつ。

2017年4月13日

30年目を迎えました

この4月12日で、結婚30年を迎えました。

日々のほとんどの時間を一緒に過ごす夫婦ですが、喧嘩をする事なく、倦怠期もなく、話す事は尽きずに30年。
勢いで結婚した当初は、先が危ぶまれる二人だったと思いますが、すっかり安定感のあるおじさんとおばさんになりました。
今でも100%互いを理解することは不可能ですが、100%信頼できるパートナーでいてくれてありがとう。

結婚30年...という事は、エルグデザインも今年で設立30年なのであります!
2人ユニットの零細自営業で、30年も続けて来られたのは奇跡的かもしれません。
色々と山谷はありましたが、好きなデザインを生業にしてここまで生きて来られたことは、ひとえに幸運と、応援してくれた皆様のおかげです。

記念日のディナーは、近くのビストロにてアラカルトをいただきました。
筍とフキノトウの苦味のあるパスタが、春らしくて新鮮でした。
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できるものならあと30年ほど、仕事を続けながら二人で暮らす奇跡が続いてくれますように。
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2017年4月 9日

大人のお花見

近年、桜の見頃の週末は、好天に恵まれないことが多い気がします。

この土曜日も霧雨から花曇りの天気でしたが、今年は「大人のお花見」というテーマなのでかえって好都合。
青梅線・御嶽駅に下車して、ここから一駅多摩川を下った沢井駅の「澤乃井園」まで花を愛でながらのウオーキングです。

今年の花見の道連れは、36年ほど昔、当時のG-SHOCK開発チームリーダーのマスダさんと奥様です。
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多摩川でも北の山沿いは、桜には少し早いかと思ったのですが、咲き始めの初々しさを楽しむことができました。
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ウオーキングの後、お昼は澤乃井園の豆らくの豆腐懐石でまず一杯。
このお店は予約ができないので、雨模様で人手の少ないときにしか入れない...、という一期一会のお店に入れてラッキーでした。
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この二人、大人の私から見ると、子供の純粋さをそのままに成長し大人になっています。
モノ造りへの純粋な気持ちや社員の利益を重視するばかりで、邪念や打算・自己保身など無用にここまで生きてこられたのは、ある意味実力であり、ラッキーでもある二人なのであります。
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マスダさんによる36年前、当時の回顧録。(マスダさんはニカさんより2年先輩)
「実は、思いついたばかりの構想段階のG-SHOCK(当時はG-SHOCKという名前はなかったのですが)のデザインは、最初は同期のデザイナーに声をかけたのだけど、大きな時計なんてありえない!と断られて、次にニカイドウに声をかけたんだよ。そうしたらニカイドウは、大きいなら大きいなりのデザインあるって言ってくれたんだよなぁ...。」
縁の繋がりによってできるのが人生です。その時、二人の仕事の未来が繋がったのですね。
ニカさんは、カシオ在職中のイタリア派遣から帰って来た後、住むところがなくてマスダさんのアパートに数ヶ月の居候。
そんな思い出も共有する二人です。
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それから35年以上、今では皆立派なおじさんとおばさんになりました。
その当時マスダさんの婚約者だったのが今の奥様。
この奥様がまたユニークなのは、またいつかの機会に!
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2017年4月 2日

花と祭りと泣ける本

4月に入り桜開花のニュースもあり、気分は本格的な春モードに突入です。
遅ればせながら、カネゴンから株分けしてもらったクンシランが咲き始めました。
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近所の神社では恒例の春祭り。90年近くを経た貫禄のあるノボリです。
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地元のお囃子には、いつも子供達も参加しています。
多分これから90年経っても続いていることでしょう。
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本日は陽気と花に誘われて、少し長めのウオーキングです。

白い鳥の群れのようなこぶしの花。
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ユキヤナギ、満開。
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黄昏時の水仙。
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古代から、人間は春になると寒さから解放される幸せを噛み締めたことと想像します。
おまけに、どこを歩いても綺麗な花たちに出会える最高の季節ですね。

最近、久々に泣ける本に出会いました。
冲方丁の「もらい泣き」(写真はイメージです)
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気持ちの良い涙だし、花粉も流せるのでオススメです。