スタッフ紹介二階堂美子気まぐれ日記過去の日記11年1〜3月


2011年3月29日

地震から半月

震災から半月経ちますが
あまりに広範囲な被災地域と、福島の原発事故のために復旧への道が遅れています。

いつも行くお蕎麦屋さんも、客足が遠のいてしまい今後が不安との事。
こんな時こそ、お気に入りの店にはせっせと通いましょう。
プロダクトデザイン:エルグデザイン
計画停電中の夕飯。
蝋燭ではあまりに暗いので、アウトドア用のガスランタンを出しました。
家の中で使う日が来るなどとは想像できませんでした。
プロダクトデザイン:エルグデザイン
被災者の悲しみ、原発事故の事、買いだめに走る人の事など考えると、
何となく不安で心が疲れてうつむいてしまうけど
プロダクトデザイン:エルグデザイン
立ち上がらないと、何も変わらないかニャン。
プロダクトデザイン:エルグデザイン
今は瓦礫に覆われて何も無くなってしまった地域は
10年のうちには、海を活かした理想の街づくりを実現できると思う。
真っ白な紙にはきっと理想の絵が描けるからニャン!
プロダクトデザイン:エルグデザイン

2011年3月20日

地震から一週間

一週間経っても、まだ被害の全貌が見えない今回の災害。
被災者への救済も物資も充分でなく、原発事故への不安もまだまだ続いています。

青梅地方でも、店では米、乾電池、ガスボンベなどが売り切れ、
ガソリンを求める車で数キロに渡っての大渋滞が起こっています。

会社員でない私達は、こんな非常時に普通の生活を求める必要はありません。

まめに節電し、
(トイレの便座ヒーターが切ってあったのには閉口しましたが...)
こんな季節なのでお風呂も二日に一度にし、
最低必要なモノだけリュックを背負って歩いて買物に出かけています。

計画停電の時は、昼間は散歩をし、
夜は厚着をして、蝋燭の光でいつもと違う空気を感じています。
時々ミーコが不安そうに鳴きます。
エルグデザイン
不便ではありますが、不幸でも不十分でもありません。


.

2011年3月14日

地震から3日

震災から丸3日経ちました。

ご家族を亡くされた方、以前として不明な方を探している家族の悲しみを思うと
言葉もありません。

幸運にも家族や友人の無事を確認した方々も、安心した段階は過ぎて
事態の深刻さに何も出来ない事のもどかしさを感じているのは私だけではないと思います。

今日は青梅地区も輪番停電3Gの予定でした。
停電は12:30〜4:00までの予定だったので
午前中に買い物を済ませようと出かけたのですが、考える事は皆同じ。
スーパーマーケットは相当な混雑で入場制限もありましたが、
店員の対応や客達は比較的冷静だったように感じます。

節電のために、午後は暖房や電気もつけずに過ごしてみましたが
皆さん同じよう行動したのか、午後の停電は無くて済みました。
このように国民全体で協力して、余ったパワーを被災地に届ける事が
事態を少しでも早く改善し、復興への第一歩だと思います。

◎節電する。
◎寄付する。(自分がもらった時「ありがたい!」と感じられる金額)
◎必要以上に、食料や備品、燃料を購入しない。

こんな事くらいしか出来ないけど..。
きっとほとんどの人がそう感じている事と思います。


2011年3月13日

甥っ子達のサバイバル東京

3月9日から三泊四日の予定で、春休みを利用して
実家の双子の甥っ子達が東京見学にやって来ました。
エルグデザイン

四年前に二人で上京した時は、まだ小学6年生だったので
私達の保護付きのお気楽安全旅だったのですが
高校一年になった今回は、別々で初の単独東京歩きが目的です。

上京当日、翌日と、それなりに東京見物を楽しんだ二人。
長野の田舎の高校生ながら、生意気盛りで
「まあ、東京なんてこんなものですかね!」な感じのノリだったのだ。

..そう、10日の賑やかな夕食までは。

東京見学も最終日、3月11日午後に襲った未曾有の東日本大震災。

青梅地方でも未体験な大揺れの中で、私はPCを押さえて動揺しつつも
祈るのは、初めての一人旅で都心にいる甥っ子達の無事。

慌てて、ネットからやTVから情報収集するも
なんとか携帯で無事が確認できるまでの時間の長かった事。


地理も分からず、電車も動かず、寒さの中に取り残されてどんなに心細い事だろう。
結局地震時品川と新宿に別々に居た二人は、別々の小学校の緊急避難所にて
一夜を過ごす事になり、取りあえずは一安心。
本当なら、夜はイタリアンのフルコースを楽しみに帰ってくる予定だったのに
ひとり見知らぬ小学校の避難所で毛布に包まり何を思っているのか?

朝になり各避難所にいる甥達の無事を確認し
「朝の内は混むだろうから満員の電車に無理して乗って来ないで
ゆっくり帰っておいで!」
と最後の連絡を入れる。

しかし、午後になって、3時を過ぎても二人とも一向に帰って来ない。
既に携帯の電池は切れていて繋がらないし連絡さえ入らない。

無事を確認していても元気な顔を見るまでは気持は不安で落ち着かない。

無事を祈る気持は同じでも
今、災害現場の被災者とその家族の不安は想像を絶するものだ。
戦地に息子を送り出す母の気持は、もっと想像を絶するものだ。

不幸な想像が連鎖して行き、心は重く眉間のしわは深くなる。


やっと4時過ぎに帰宅した俊太郎の方は、
「新宿から青梅に戻ろうとしたけど、せっかくだから
今日から始まるレンブラント展を観に上野まで行ってみたら
やってなかったんだ、残念〜!」

うううむ...。この有事に能天気にも程が有る。
大物なのか、バカなのか!

こんな俊太郎ではあるが、前夜は新宿から池袋まで
避難場所を探して2〜3時間は歩いているはず。
全く... 懲りないヤツでもある。

一人確保するも、もう一人が所在不明。既に地震から30時間以上経過。
暗くなり心配が募る中、やっと夕方6時過ぎに帰宅したのは聡一郎。

品川駅が人で溢れていたので、次々に入れそうな駅を探して歩いているうちに
最後は浅草まで行ってしまい、浅草寺を見た後も、
大変な思いをして青梅までたどり着いたらしい。
足に豆を作って「まじ〜地震トラウマになりそう!」と言いながらも気丈な振る舞い。
でも顔には「キツかった〜!」って書いてあるよ。
品川駅から浅草までを、マップで見たら最短でも12Kmはあるから
知らない道を訳も分からず歩いたのなら、有に15Kmは歩いた事だろう。

16歳、「初めての東京ひとり歩き」というより
「東京サバイバル」になっちゃったね。

地震災害のニュースを聞きながら、じっと耳を澄ますふたり。
もしかして今回の旅はたった一日の事で、
二人の東京感だけでなく、人生感にまで影響を与えてしまったかもしれません。

これも、神様が二人に与えた試練だったのでしょう。
今回の自分達の体験から、生き延びる逞しさと
人の辛さも感じられる優しさを持った人間になってれますように。

今回の地震は、時間の経過と共に被害の規模が信じがたいほど甚大になってゆきます。
ニュースを見ていると身体の震えが止まりません。
それに反して季節はのどかで暖かく、道端には春の花オオイヌノフグリが咲いていました。
人間も野の花のように、踏まれても潰されても
太陽を浴びて逞しく生き延びられるよう、心から祈ります。

エルグデザイン

2011年3月 5日

悪の根源・鬼・ドS!

悪の根源・鬼・ドS〜!
どんなに罵っても飽き足らないのが、この季節の花粉です。

青梅地方は豊かな自然に囲まれているため..と言えば聞こえは良いのですが
ウチの車は洗車しても3日も経つとこの通り。
プロダクトデザイン エルグデザイン
目のかゆみ、涙目、くしゃみ、鼻水、鼻づまり。
肌荒れ、むくみ、赤ら顔...
先週の日曜日きっかりに発症し、今年は予報通りの重症です。

この季節は健康の為に、
窓は締め切り、洗濯物は部屋干しし、布団は干さず、
散歩も行かず、マスクと薬に頼るという不健康な日々を送らざるおえません。

「目玉を取出してでも目を洗いたい!」と言っていたニカさんの為にこちらを購入。
ぬるま湯を入れてボトル部分を押すと霧状に出て来るので、
透明カップに目を押しあててパチパチと洗います。
汚れた水は透明カップからチューブで外に流れるという優れもの。
プロダクトデザイン エルグデザイン
にも関わらず、最初これを見た時ニカさんは
「なっなんだ、この品の無いデザインは...」と絶句。
しかし使ううちに手放せなくなり
いつの間にか評価は「この季節のグッドデザイン賞〜!」になってます。
デザイナーとしてのプライドより、背に腹は代えられないようで。

ミーコもイッチョマエに花粉症。
「相変わらず目付きが悪いって?
くしゃみがひどくて、不機嫌なだけだもんニャン!」

プロダクトデザイン エルグデザイン

2011年2月20日

趣味の相違

実家の母も元気で田舎に帰りました。
その間の埋め合わせもあってこの週末は仕事です!

しかし、日曜日の夕方近くなるとニカさんはモック造りの作業中のテーブルもそのままに
ウキウキとお出かけしてしまいました。
プロダクトデザイン事務所エルグデザイン

多摩美の落語会出身の血が騒ぎ、
向かった先は「立川談志一門会による新春立川寄席」
ニカさんの好きな噺家は、一に談志、二に志ん朝、三に小三治
談志と聞くと何を置いても出かけてしまいます。

今日はたとえトークだけでも談志の姿を見たい!と出かけのですが
先代文楽の十八番「明け烏」を噺してくれたそうです。
「さすがの談志も喉の病気のためか、以前の毒と艶が薄まってしまい
残念だったけれど、弟子が育っている事に安心もした」と、帰って来ました。

私も落語は好きだけれど、談志を見ているとイラッとするので本日は不参加です。
イラッとする理由のひとつは、ニカさんがイラッとするような事を言う時の所作が
談志に良く似ている事。
筋違いも良いところとは分かっているのですが...。(^-^;).. 

...ところでオチは無いのか、ニャン!

「オチは、イラッ ニャ〜」

毎度バカバカしいお噺にお付き合いいただきありがとうございましただニャンニャン。
m(_ _)m
プロダクトデザイン事務所エルグデザイン

2011年2月16日

雪・実家・ふたたび青梅

父の七回忌で長野県にある実家に帰っていました。

11日の休日。
昼前に青梅を出たのに、チェーン規制と高速休日1000円の二重苦で
笹子トンネルから甲府間は歩いた方が早そうな大渋滞。
工業デザイン:エルグデザイン
飯田市にある実家にたどり着いたのは夜も八時を回ろうという時刻。
青梅から飯田間も、さすがに8時間は最長記録です。
おかげで暗くて見通しは悪いし、雪は深くなるし...
規制のおかげで危険度増してます、怒!

翌日、実家の庭は雪に埋もれてモノクロの和の世界。
工業デザイン:エルグデザイン
実家先祖代々のお墓は山の中にあります。
雪景色の中での法要は、清らかで厳かで独特の世界があります。
工業デザイン:エルグデザイン
そんな実家で初めて見た、この変なモノ。
ストーブの温風をコタツの中に引き込むダフトだそうです。
(その実態は、首をもたげただけのジャバラの筒)
これで部屋もコタツも床も暖かくなる!!という優れもの...(?)
田舎ではかなりのヒット商品だそうで、
まだまだニッチな商品の可能性も大きいと言う事か...。 (*^^*) 
工業デザイン:エルグデザイン
青梅に帰ってみれば、こちらも負けずに雪景色。
工業デザイン:エルグデザイン
こちらは、私達と一緒に上京した母。
客間の有り合わせのモノでコタツ作ってくつろいでます。
「膝の上にミーコが来ればいいのに..。なかなか手なずけられないなあ..。」などと
言いながらも、久しぶりにゆっくりできてご機嫌の様子です。
実の娘と言っても、母に満足してもらうのはそれなりに大変。
いつも任せきりの弟夫婦には感謝です。
工業デザイン:エルグデザイン
簡単に手なずけられてたまるかニャン。
よくも雪の中、ミーコを残して行ったニャン!
もう人間不信ニャ。
美味しいモノくらいじゃ、許さないからニャン!
工業デザイン:エルグデザイン

2011年2月 6日

節分過ぎて

節分を過ぎたら記録的な寒さも一休み。
ミーコも暖まった空気の中、春眠をむさぼっています。
エルグデザイン二階堂
庭には節分で撒いた豆の残りが鳥にも拾われずに点々と残っていました。
エルグデザイン二階堂
節分の翌日、少しでも早い春気分を求めて玄関に簡易雛人形を飾ってみました。
エルグデザイン二階堂
節分、それは花粉症との戦いの幕開けです。
マスクが苦手なので新しい対策グッズを色々と試しているのですが
なかなか良いモノに巡り会えません。
ぬってト〜ルは..今ひとつ気休めのように思えるし
鼻に詰めるタイプのノスクは息苦しくてついつい口で息してしまいます。
エルグデザイン二階堂
節分。それは庭仕事の始まりでもあります。
雑草抜きのさ中、暖かさを求めてやって来たミーコはこの姿勢のまま寝てしまいました。
仕事が進まず邪魔なんですが、ミーコの体温に私も癒される残り少ない季節です。
エルグデザイン二階堂

2011年1月30日

対抗:突撃訪問

サッカーアジアカップ優勝!に感動と勇気をもらった翌朝の事。
庭から『ミーコ...ヨシコちゃん〜〜〜』だの怪しげな声がする。
我が家を突撃訪問して庭でミーコを探しているのはカネゴンではないか!
どうやらブログネタに尽きて、ミーコをネタにしようとやって来たらしい。
ミーコのご機嫌取るために、お土産のキャットフードをたっぷり持って来てくれたのに
不機嫌な顔でカネゴンのカメラから逃げ回るミーコ。
仕方なく私はミーコを押さえつけて撮影に協力したものの、今思えば
一番面白かったのは、ミーコを追い回すカネゴンの姿だった!
写真撮り逃がした〜!残念!まだまだ甘いな..私。

その様子はこちらから!

気を取り直して、本日は散歩で図書館&蕎麦屋で一杯のゆっくり休日コース。

いつもの散歩道を北風に吹かれながら歩いて
「人類の歴史の中でも、ボタンひとつで部屋が暖まったりお湯が出る世代は
ほんの頂点なんだから、ありがたい事だと思うなあ」
などと話していたら
突然出現した田んぼの中の藁で作られた古代の住居
話題にあまりにタイムリーで、最初は幻想を見てるのかと思いました。
商品デザインのエルグデザインです.JPG

蕎麦屋で一杯の後、こちらもカネゴン家に逆襲の突撃訪問。
久々に茶々丸と対面してご機嫌なニカさん。
対して迷惑そうな茶々丸君。
商品デザインのエルグデザインです
こちらは酔っぱらい達の突撃訪問にも関わらずサービス精神旺盛なカネゴン。
青いリボンの意味は...サービスだと思います...。(^-^;)..
商品デザインのエルグデザインです

2011年1月27日

ロボットセミナー

青梅商工会議所で推進している「ロボット産業活性化推進機構」で開催する
「ロボットについてのセミナー」が、8ヶ月に渡って行われました。

シリーズの告知チラシはエルグデザイン(美子)作です。
難解そうなロボットセミナーの敷居を低くして、一般の方でも
参加し易い雰囲気を目指しました。
ロボキャラは一弾、二弾とオリジナルで起こし、
第三弾からは一弾のロボットの顔を少し可愛くして
コスプレでセミナー時期の季節感を出しています。

これまで全てのセミナーに参加して来て、
ロボットの基礎知識を理解できた!とは恐れ多くて申せませんが
商品企画を考える上で、漠然とながら、現在のロボットのレベルや
課題が分かったような気がします。

特に5回に渡った、日刊工業「ロボナブル」編集長:今堀氏の、
これまでのロボット企画の失敗例や、既存権力へも平等の辛口コメントが良かったです。

チラシ(参加申込欄は削除しました)の画像で、
これまでのセミナーを振り返ってみます。
(画像をクリックすると全体像に拡大します。)

エルグデザインのチラシ1●シリーズ第一弾
初回のテーマは、
日刊工業新聞サイト「ロボナブル」編集長:今堀氏による業界の採れたて情報でした。 



エルグデザインのチラシ2●シリーズ第二弾
暑かった夏のテーマは、
日本工業大学創造システム工学科:櫛橋氏による「林業・農業」でした。



エルグデザインのチラシ3●シリーズ第三弾
東京大学情報理工学系研究課:佐藤教授によるテーマは「サービスロボット」でした。



エルグデザインのチラシ5●シリーズ第四弾
クリスマスに街が賑わう季節。
テーマは、産業技術総合研究所:原氏による「RTミドルウエア」でした。



エルグデザインのチラシ6●シリーズ最終会
間もなくシリーズは最終会を迎えます。
季節は節分。
テーマは産業技術総合研究所:中坊氏による「サービスロボットの安全」です。



全てに終わりがありますが、
セミナーが終わると同時に、新しく何かを始めるべき時も近づいて来ました。

まだ混沌としていますが、地域発展の起点になるよう
ただいまエルグデザイン一同、「ロボット産業活性化推進機構」に
協力体制で始動中です!

2011年1月23日

寒いけど春近し

毎日寒いニャンから、日だまりでじっとするのみニャン。
プロダクトデザイン:エルグデザイン.JPG
...というミーコはさて置き、
寒さに鈍った身体をほぐす為にいつもの霞川沿いのウオーキングに出かけました。

昼近いというのに、霞川も凍って見るからに寒そうです。
プロダクトデザイン:エルグデザイン
それでも、日当りの良いせせらぎではふっくらした鴨達の姿がのどかです。
プロダクトデザイン:エルグデザイン
寒いと言っても春は間もなくのようで
ちらほらと梅の莟も開き始めています。
梅畑に居たおばあさんに「花を撮らせてください!」とお願いしたら
『写真を撮ってもらって、花も喜んでいるだろ』と言ってくれました。
生き物を愛している人の、暖かな言葉でした。
プロダクトデザイン:エルグデザイン
途中の農家で今夜のおかずの白菜漬けを購入。
100円でたっぷり入ったお袋の味です。
プロダクトデザイン:エルグデザイン
東青梅まで歩いたので、駅近くの松乃屋さんのお赤飯を頂きました。
本格的に蒸した美味しいお赤飯です。
白菜漬けと合わせて、今夜の献立は楽していただく日本の家庭料理に決定。
プロダクトデザイン:エルグデザインJPG
帰路に立ち寄った塩船観音のロウバイも花盛り。
プロダクトデザイン:エルグデザイン
正月も半ばを過ぎ、すっかり人気のなくなった本堂で御参りして来ました。
観音様も今日はゆっくりとお願いを聞いてくれた..かな?
プロダクトデザイン:エルグデザイン

2011年1月17日

ニッポン・ビューティ

就寝前のひと時、軽い気持で読むために図書館で借りた本です。

ひとつひとつはとても短いインタビュー集ですが、
そこに凝縮された「人生の輝き」に圧倒された本をご紹介します。
講談社/Grazia編集部発行「ニッポン・ビューティ:本物の女たちの 美しい生き方」

プロダクトデザイン:エルグデザイン 本

この本に紹介されている方々、お年はアラウンド80の女性達。
女性が社会で認知されていない時代に生まれ、太平洋戦争が青春時代と重なり
不幸や苦労を経験し、そんな運命をバネにして夢中で生きて来た人生。
あっけらかんとした明るさがあって、一本筋が通っていて、だからこそ心に響きます。

ホリエモンだか、ユニクロの柳井社長が、
「女性には大企業の社長になるような野心が足りない」と言うような事を書いていたけれど、大企業の社長=成功者、というような考え方そもそもが男社会の価値観なのだ。
女性の偉大さの本質はこのような諸先輩方の中に存在しているんだと思う。

実際は本には語られていないご苦労も多々有ったと想像できますが
逞しく、しなやかに時代を生き抜いてきた年月の作った顔は
80歳を過ぎてもとても清々しい表情です。

私もだいぶくたびれながらも、まだ道半ば。
諸先輩方には到底及ばないまでも
これからだって頑張れるという希望をくれる一冊となりました。


お話される方とテーマは以下の通りです。

◎堀文子(日本画家)―死ぬまで現役の職人でいるつもり
◎相馬雪香(『難民を助ける会』元会長)―自分が変わらなければ、平和は訪れない
◎朝倉摂(舞台美術家)―わび、さびと言い出すのは“逃げ”ですよ
◎春日とよせい吉(小唄師匠、置屋『初音家』女将)―今の幸せはたくさん苦労したおかげ
◎瀬戸内寂聴(作家)―100冊の本より1回の恋愛
◎尾中千草(草月流千創会主宰・華道家)―美とは心。お花は心をいけるもの
◎吉沢久子(生活評論家)―老年期って、とても素敵よ
◎斎藤公子(保育実践家)―どの子も素晴らしい!どの子も育つ!
◎三木睦子(三木武夫記念館館長)―戦争を起こすのは、きまって男性です
◎高野悦子(岩波ホール総支配人)―自分が信じたことをやるだけです
◎佐藤初女(『森のイスキア』主宰)―急がないで「今」を生きましょう
◎黒柳徹子(女優)―好きなことだけやって、生きてきました
◎森英恵(ファッションデザイナー)―ずっと、闘ってきたんです
◎季羽倭文子(ホスピスケア研究会顧問)―“ひとりじゃない”って抱きしめる仕事
◎暉峻淑子(経済学者埼玉大学名誉教授)―自分の“全体”を生きることが大事なの
◎田辺聖子(作家)―私やっぱり、言葉が好きなの
◎森岡まさ子(講演家)―いつも笑顔でいれば、辛いことも逃げてくよ
◎小泉清子(鈴乃屋会長着物デザイナー)―何があっても、へこたれません!
◎福田みどり(故・司馬遼太郎夫人)―夫婦って、いったい何かしら
◎渡辺和子(ノートルダム清心学園理事長)―人は自分で幸せになるんです

2011年1月 8日

迷いワンコ

ミーコの姿が見えない、いつもと少し違う朝...。

寒かったからどこかで猫団子でも作っているのかな?と思ったら
エルグデザインの事務所敷地内を自由自在に闊歩しているワンコ発見〜!

お隣のワンコ:ジョン君と遊んだり、ミーコの餌を食べ尽くしたり、
あげくのはてにはミーコのお昼寝スペースを陣取り、
ミーコハウスにまで侵入しようとしている。
しかし、これがとっても人なつこくて可愛いコーギーなのだ。
私にすり寄って来てドアの隙間から当然のように家にまで入ろうとするから、
首輪はないけれど飼い犬に違いない。

キーキーと興奮しているミーコを発見したので取りあえず自宅内に確保!

そのうちワンコも自分のウチを思い出して帰るだろうと、しばらく放っておいたのだけれど、よっぽど我が家が気に入ったのか、移動する気配無し。

仕方なく、飼い主探しのために侵入ワンコの写真を撮ってみました。
ミーコよりよっぽど素敵に可愛くポーズを取ってくれてます。
エルグデザインの事務所に侵入

お隣さんも協力してくれて、親切にもジョンのスペースにかくまってくれたので
青梅警察に、迷い犬を確保している事と
飼い主が探していないか連絡してみました。
すると、「取りあえず犬を確保に行きます」との事。
確保...?、それって、そのまま飼い主が現れなかったら始末されるということなのか...。

可愛い目で私を見つめるワンコ。
私が処分への引導を渡してしまったのなら、一生心穏やかで居られない。
なんとかしてあげたいけどミーコはそれを許してくれそうも無い。
神様お願いです。どうか飼い主が見つかりますように!!!

果たして事件の結末は...?!
ワンコの確保に来てくれた青梅警察の2人の警察官は
とても優しく抱っこしてパトカーに乗せて行ってくれたし
間もなく飼い主が見つかったとの連絡もあったので、パッヒーエンドの騒動となりました。

ワンコの写真は飼い主探しのチラシに使われる事もなく
少し甘酸っぱい思い出として私のファイルに残りました。

神様頼みのご利益もまんざらではない、縁起の良い新年の事件簿です。

「この場所は譲れませんからニャン!」
エルグデザインの事務所の主

2011年1月 7日

お願い:モノづくりの心構え

今年は新年早々から、企画がらみのご相談をいくつかいただいております。
それだけ製品化には企画の段階から詰めて行く必要性を、社会的に認識していただけるようになって来たのだと思います。

こちらは元旦のNHKスペシャルで、ノーベル賞受賞の根岸博士がお話しされていた
「発見の10項目」です。
テレビで使われていたテロップを、そのまま加工してアップしてみます。
エルグデザインの製品化へのお願い

「複雑なマリオネットの様に発見が導かれる」との事でしたが
「発見」のところを、「製品」に置き換えても充分に説得力が有りますね。
私達もなるべく多くの要素から製品コンセプトを導くように努力しております。

近年は反省点もあります。
最初は良いモノづくりに向けて希望を掲げ、力を合わせて来たつもりなのに最後の最後の所で製造側の都合に合わせて、デザインが変更されてしまう
金型を変更されてしまった後では、泣く泣く受け入れるしか有りません。
それによって製品レベルが落ち売れない製品になってしまっては、結局誰も幸せにはなれません。

本日もニカさんはそれで地団駄踏んで残念がってます。≫(>_<)≪

モノづくりを目指す企業の皆様に、エルグデザインから年頭の3つのお願いです。

●ヒラメキや自社技術(シーズ)だけで製品化に向けて走らないでください。

●デザイナーを信じて、良い事も悪い事も、出来る事も出来ない事も正直にお話ください。

●製品化に向けて、最後までデザイナーを共に歩ませてください。

少し辛口のお願いですが、モノづくりに携わる皆が幸せになるためのルールだと思います。

「よろしくお願いしますニャン!」
お詫び:ミーコの目付きの悪いのは生まれつき。喧嘩売ってる訳ではありませぬ。
エルグデザインの製品化へのお願い

2011年1月 2日

新春神社仏閣詣で

しみじみと、自分達は日本人のDNAで構成されているなあ...と感ずるお正月。
初詣は青梅近辺にある神社仏閣を巡るウオーキングツアーで、精神にも健康にも良く
ご利益もついて来る(かも..)の贅沢な年の始めです。
交通機関を使わなくても、自宅から徒歩5〜6k圏内で数カ所をめぐるコースがいくつもできます。うまく環境を整えれば村興こしにもなりそうです。

自宅から徒歩5分。氏子でもある一番近い常盤樹神社。
プロダクトデザイン事務所エルグデザインの新春
有名な塩船観音寺も近くですが、ものすごい賑わいです。
プロダクトデザイン事務所エルグデザインの新春
こんなにたくさんの願い事では神様もお忙しそうなので、近い事を幸いに
参拝は後日にしました。
プロダクトデザイン事務所エルグデザインの新春
少し足を伸ばして天寧寺。
こちらは人影もまばらなかわりに清々しい静寂な空気に包まれています。
プロダクトデザイン事務所エルグデザインの新春
法堂にある大玉の数珠を少し引くと、上からパシン!とすごい衝撃で糸を伝って玉が落ちて来ます。
一つの玉で一回のお経と同じ効果があるとの事。
大乗仏教ならではのありがたいサービスです。
プロダクトデザイン事務所エルグデザインの新春
今回は青梅丘陵コースを選択しました。
永山公園脇の急な石段を登ると、森の鎮守様のように現れた石働神社。
プロダクトデザイン事務所エルグデザインの新春
続いて徒歩10分程で景色の違う金比羅神社。
プロダクトデザイン事務所エルグデザインの新春
最後は青梅と言えば住吉神社を詣でて、本年の初詣でツアーは終了です。
プロダクトデザイン事務所エルグデザインの新春
ウチの中にも小さな神様がいっぱいです。
プロダクトデザイン事務所エルグデザインの新春
いつからこんなに信心深くなったのか...?
信心というより、詣でる事で気持と環境のリセットをしているような気がします。

それではおせちを食べて身体も新年のリセット..と言うには糖分多過ぎ!
プロダクトデザイン事務所エルグデザインの新春

2011年、エルグデザインは4日から仕事始めです。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

2011年1月 1日

2011新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
新たな年の皆様のご多幸を心から御祈り致します。

デザイナーは社会の歯車のひとつです。
エルグデザインは今年も皆様と協力して、企画とデザインの立場から人類が幸せになるようなモノづくりを実現させてゆきたいと願っています。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

エルグデザイン新年の挨拶.jpg

エルグデザインの年賀状は、近年看板ミーコネタ私が作成しているため
ややソフトなイメージになってますが、ここで隠されたトリビアです。
エルグデザインで二十数年来使っている「賀正」「十二支」の文字は、ニカさんが多摩美落語研究会時代に学んだ寄席文字(橘流)で書き起こしたものをトレースしています。
エルグデザイン全員参加の年賀状。新年への熱意、込もってます!

PS.
ところで、今年の年賀状。
ミーコの耳が長くなってウサギ化してる所がポイントだって気付いてね!