霞川源流から青梅宿へ

毎日の散歩コースは近くの霞川沿いなのだけれど、そこは既に旅気分。
ここは家から2km下流の鴨の住処
かなり混み合いながらも、のどかな風景です。
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鴨のガー吉(左)と愛人(中)と本妻(右)です。
毎日姿を見ているうちに、このホットな三角関係が見えてきました。
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時々姿を見せてくれるカワセミは、南の海のキラメキです。
獲った魚を取り逃がすと、ちょっとテレます。
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雉の雉太郎もにぎやかな鳴き声と共に現れます。
たまには飛ぶ勇姿を見せてくれます。(鶏程度には…)
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ここは我が家に近い鯉スポット。
人の影が水面に映ると、 餌の時間だと思って寄ってきます。
群れをなし大きい口を開けて寄って来る様子は、ちょっと怖いくらいです。
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今日は、ここから更に上流、霞川の水源への旅に出かけます。
まだ小さいアケビの実や、ネギ坊主などで季節を味わうのも小さな楽しみ。
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このあたりでは狸やイタチに遭遇する事もありです。
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家から4km上流では、もうこんなに小さな流れになって、間もなくの 「風の子太陽の子広場」の湧き水が霞川の水源です。
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ここで予定を変更して、水源でなくここからちょっとハードな永山公園の坂を登り切った、青梅鉄道公園経由で青梅宿へ。
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青梅鉄道公園は子供向けかと思いきや、結構マジそうな鉄道マニアも訪れている様子。
でも、こころ無しか本物の輝きが足りない。
鉄チャンの中の鉄チャン、gopさんにアドバイスをもらったら、きっともっと輝けそうな気がするな。やや惜っ!
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その後、青梅駅前の散策をしました。
私、青梅市在住20年と少し。 豊かな自然に囲まれた、長野産の私にも住心地の良い、(自称?)都内です。
しかし、青梅市のシンボルである青梅宿の、旧き善き建物と、新しいにわか造りものとのミスマッチが気になります。 もしかして20年位昔には、もっと本格的な町並みが残っていただろうに。 その町並みを本格的に残したら、古びていても人情と希望があった昭和の面影を残した街として残っただろうに…。 集客効果を狙って、中途半端な必然性の無い作り物をしてしまった所が残念。 それが古びると、かえって寂れた空気が漂ってしまいます。
青梅宿について述べると長くなりそうなので、またいずれゆっくり考えてみましょう。

喫茶店「夏の扉」     
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猫公園
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無味なシャッターでは無い所が救いです。
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この建物は本格的に残る昔のままの世界です。
でも、電線と右隣があ…。(クリック!)
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色々とアップしたい事があるので、今日の所はこの辺で!

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コメント

  1. カネゴン より:

    あれま、猫公園までおこしになったのなら、
    ぜひカネゴンの職場にも寄ってくだされば
    よかったのに。
    50mくらいの所だよ。
    それにしても、カワセミ、よく撮れたね。お見事!
    カネゴンはいいカメラを買ったにも関わらず、
    茶々丸以外の動物では、メジロとスズメを除いて
    ちゃんと撮れたのは皆無に近いよ。

  2. ヨシコ>カネゴン より:

    写真は粘りと運だね。
    カネゴン家は、さすがに茶々丸のシャッターチャンスはモノにしてるよねっ!
    カネゴンの職場には、カネゴンの遊び疲れが取れたら寄ってみても良いけど、
    その場でカネゴンの話を思い出して、ニンマリ笑いしちゃいそうで怖いよう。(^-^;).. 

  3. gop より:

    遅ればせながら。今も昔も青梅は良い所ですねぇ、鉄道公園は二年前に行きましたよ。鉄道記念物も有り、貴重なものも多いです。

  4. ヨシコ> gopさん より:

    やっぱりプロの意見はひと味違うって、この頃思う事です。
    gopさん、鉄道公園をもっと美味しい公園にするために
    何かアドバイスがあったら教えてね”