松茸三昧

今年も実家の弟から、地元産の松茸が届きました。
今年も豊作で、南信州の方は価格が安いとの事ですが、毎年の松茸三昧は、悪い癖になりそうな贅沢です。

大きいほうから1号、2号、3号、4号と名付けました。
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初日は、2号と4号を使って松茸ご飯にしました。
たっぷりの松茸が香るご飯で、ご馳走様! 松茸-2.jpg

2日目は、3号に日本酒を振ってホイル包み焼にしていただきました。
スダチをかけて、ザクっとした歯ごたえを、ご馳走様!
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3日目は、今回のメインイベント、このBigな1号松茸をどうやって無駄なく贅沢に料理しましょうか。
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大きな土瓶蒸し?…ならば、豪快に土鍋仕立ての松茸鍋にしてみましょう。
鯛、海老、カマボコは、お酒を入れた熱湯で軽く湯がいて下準備しておきます。
右のキノコは、椎茸ではなくて松茸ですからね〜!
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昆布と鰹で出汁を取って、酒、醤油、塩で味付けしたお吸い物風の熱い汁に、具材を入れて弱火でコトコト一煮たち
これは最高に贅沢な一品になりました。
松茸の香り、風味、歯ごたえ、どれもストレートに十分に味わいました。
ごっつあんです!
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最後は残った汁を濾して、ご飯を入れて雑炊にしました。
少し残しておいた松茸の薄切りが上品な色合いです。
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松茸が負けるかと迷いましたが、とき卵と三つ葉も入れて、雑炊を仕上げました。
ところが松茸も負けていません。
その他の美味しさそ統合して、松茸雑炊、大変美味でございました。
松茸-8.jpg

これだけ食べ尽くせば松茸冥利に尽きるというものでしょう。
ご馳走様でした!
松茸-9.jpg
もう毎年の松茸三昧が欠かせなくなってしまいました。
善一郎クン、来年もよろしくたのみます!

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コメント

  1. 直子 より:

    うちは母が全部すぐに食べないようにいくらか冷凍しておけというから不本意ながら少し冷凍してあるよ。こっちに来たときに確認されるからね。本当に口うるさいのは相変わらずさ“(*`ε´*)ノ彡☆バンバン!!
    解凍したらまた松茸ご飯にするつもり。レパートリーも少ないので。
    うちは妹の家の裏山で取れたみたいよ。

  2. アトム より:

    松茸雑炊、うまそうです。
    土瓶蒸しも食べたいなあ。
    風物詩とはいえ縁がありません(^^;

  3. ナオチャ<ヨシコ より:

    キヨチャからの、松茸のブログを見たけれど、
    裏山で採れたなんてビックリ!
    宝の裏山だね。
    おばさん、自分も松茸、食べたいんじゃない?
    今週末に来た時に作ってあげたらきっと喜ぶよ。
    (^O^)/

  4. アトム<ヨシコ より:

    実家と静岡は近いけれど、
    松茸は寒い方が育つのかな?
    スーパーで売っている松茸も、そこそこ美味しいよ。
    お料理屋では、高くて十分食べられないから、
    せっせと家で作るべし。(*^_^*)

  5. カネゴン より:

    国産のマツタケって、物凄く高級だよね!
    ヨシコちゃん家のあたりは、産地なんだね。
    環境的には似ていても、奥多摩のマツタケなんて聞いた事ないもんね。
    すごく、美味しそうだよ。
    とりあえず永谷園のマツタケのお吸い物を使って、せめて舞茸で
    炊き込みご飯でも作ってみたくなったよ。

  6. カネゴン<ヨシコ より:

    環境は似ているから、青梅奥多摩地方も、松茸が採れないものかねえ。
    杉ばかりで松林がないから無理か…。(-_-#)
    永谷園のお吸い物でも、美味しい松茸ご飯ができるって聞いた事あるよ。
    松茸は、希少価値を有難がっている部分もあるので
    気分を盛り上げれば、永谷園のお吸い物ご飯も美味しくいただけるかも!
     (^.^)v  

  7. gop より:

    先日我家にも栗とカボスが。早速栗御飯と焼秋刀魚を頂きました。
    が、最近実家の山には猿が出没するそうで、旨そうなのから無くなって行くそうな…

  8. gopさん<ヨシコ より:

    猿も、グルメなんですね。(^.^)v
    生き物は皆、冬に備える里の秋かな。