ついひと月ほど前、庭のピラカンサの実です。
これからひと月後に、惨劇が待ち受けているともつゆ知らず、艶やかに実っております。
近頃、我が家の庭には連日、スズメ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ハト、シジュウカラ、だけでなくメジロまで集まっての大騒ぎ。 さながら、自然鳥園の趣でした。
賑やかなのは嬉しいけれど、ピラカンサの実の周りに集まって、何か嫌な予感..。
その予感は的中し、1週間もしないうちに枝もたわわに実った赤い実は、一粒残らず消えておりました。
昨年は、寒い冬にも赤い実を残して楽しませてくれたピラカンサのあまりにも無残な姿です。
多種の鳥が一斉にやって来て、イナゴの大群の後のように食べ尽くして去ってゆく。
この一件で、「鳥には情報の伝達手段がある!」としか思えなくなりました。
それも、鳥の種を選ばない共通言語。
「お〜い、ここのピラカンサの実はいけてるから皆おいでよ〜!」 みたいな感じなのか?
で、来年に向けて、赤い実を守るために対策を立てるべきか…。 鳥たちに冬の蓄えを与えることで満足すべきか…。 悩み多き問題であります。
コメント
ありゃ~見事にやられたね。
うちの南天の実も毎年やられるよ。
時々、南天は鳥に食べられないように、袋をかけている家を見かけるけど、
それはそれで、ちょっと艶消しだよね。
それにしても、相変わらず上品で綺麗なクリスマスの飾りつけだわ。
見習いたいよ。
物事にはいろんな見え方がありますね
このピラカンサにしてみれば全ての種を鳥が遠くへばらまいて作戦大成功!
自分なら家に居ながらにして赤い実を食べる瞬間の野鳥撮影ができて最高の環境!
ヨシコさんの立場だけ割が合わなかったですね~
でもこれだけ食べ尽くされるピラカンサも珍しい
よっぽど美味しいんだろうなぁ
すごい~。一粒残らずやられてる(@_@;)
鳥たちには朝の伝達があるのかなあ。
「今日はあそこの実が食べごろです」なんちゃって。
鳥たちも生きていくのに必死なんだねえ。
よっちゃとニカさんの選択を見守っているよ(^∀^)
師走も中盤、寒くなりましたね。
奥さんはギックリ腰になり(初めて)私はジムに通い始めました。
さてどうなる?
確かに、袋をかぶせるのも、網を貼るのも野暮ですね。
11月中を楽しめれば良しとしますか。
玄関には、このクリスマス飾りの上に、パッチワークで作った
例のタペストリーが飾ってあるよ。
ものすご〜く上品にね…。(^-^;)..
アトムさんがいたら、良い写真が撮れるのに…と思いつつ
窓に近づくと逃げて行く鳥たちを見てました。
この際、鳥とピラカンサの「種の存続」を最優先して
人間の贅沢は我慢することにいたします。(^.^)v
信じられないくらい、地面にも一粒も残っていないよ。
それも、今年に限って鳥達が集まって来たので
絶対に伝達能力があると確信したよ。
来年も挙って集まったら「記憶」もあることになるなぁ。
来年は、記憶があるかどうか、試してみるよ。(=^^=)
師走は慌ただしいので、10月くらいから備えているのに
やっぱり慌ただしい12月になっています。
奥様のぎっくり腰、お大事に!
ジムの成果も楽しみにしています。
(^_-)-☆