満腹・遊春・学問ツアー 足利

連休明けの7日、後輩のヤタさんご夫妻が、またまたお気楽ツアーに連れ出してくれました。

今回は足利フラワーパークの藤がメインの予定でしたが、暖春のせいで大藤は終盤。
それでも何かしらの花と春を求めていざ足利へ!

ツアーの企画は、いつも奥様のあつ子さんが仕切ってくれます。
今回のランチも「蕎麦が良い!」というニカさんの要望に応えて足利で一番人気の「そば処 山」へ案内してくれました。
人気店ということで開店40分前から一番で並び準備万端です。

ここでは生涯忘れることのできない蕎麦体験をすることになりました。

「天麩羅一人1皿で大丈夫?」というおばさんの忠告をスルーして、天麩羅(600円)と玄蕎麦(1,100円)を一人づつオーダーしました。
お値段もリーズナブルなので、まさかこんな爆盛りとは…。
写真ではわかりにくいですが、天麩羅の具材はそれぞれ大きく、蕎麦一人前は並で250g!

お蕎麦屋さんのお上品に盛られた生蕎麦とは真逆の、ゆうに2人前以上の爆盛りを前に目が点です。
ビールのお通しも、1品で十分な量がまさかの3品。

美味しいのでここまでいただけましたが、ついにギブアップです。

せっかくの美味しいお蕎麦を残すなんて、不甲斐ない。

ちなみに、ここの大盛りはおひとり様350g。
それを黙々と平らげたおじさんに、全員またもや目が点でございました。

お客さんが次々と訪れ、途中で「玄蕎麦は売り切れました〜」とお断りしていましたが、これなら半分の量にして倍のお客さんに楽しんでもらうという選択肢はないものでしょうか?


苦しいほど重たいお腹を抱えて、足利フラワーパークへ到着です。

大藤が有名ですが、どっこい、入園してみればどこもかしこも美しい花で溢れて気分が上がります。


予想通り、4本ある紫の大藤はすでに名残でした。
でも1本の年代物の太い幹から広がった藤棚は見たことのない迫力。
木漏れ日も美しい影を作ってくれました。


園内の池や水路には水を生かした展示もあり、手入れされた花々が涼しげで映り込みも美しく映えています。


イエロー、白、青、ピンクと色分けされたコーナーは、色の持つイメージが一層強調されて素敵。


平面だけでなく、立体で見せて空間を退屈させません。
この季節は、とにかくバラが最高でした。


害虫、咲きガラ、伸び切った枝など見当たらず、隅々まで丁寧に手入れされて育ったお嬢様たち。


きばな藤のドームの中のヤタさん夫妻と、バラのアーチに囲まれる私たちの記念写真です。

気温は30度超えの夏日でしたが、天気に恵まれ、どこも光の中で輝く風景でした。
足利フラワーパークは、藤の季節以外もおすすめです。


次は同じ足利にある「足利学校」に案内してくれました。
奈良時代や平安時代に創建されたと言われる日本最古の学校です。

この茅葺屋根の建物は、落雷により焼失した江戸時代の姿を復元したものだそうです。


学校というと寺子屋のようなものを想像していましたが、ここで主に学んでいたのは10代後半〜20代くらいの若者(僧侶・武士階級の子弟・学問を志す知識人)が中心だったそうです。

玄関に入ると歴々の師の像が出迎えてくれます。
儒学・易学・兵学・医学・中国の古典などが学ばれていたそうです。


こんな感じで、懸命に晩学に励んでいたのでしょうか。(演技ありがとね〜)


創建者と言われる小野篁(なぜか碧眼のイケメン)が、孔子の教えをわかりやすく説いてくれました。


手入れされた中庭もありました。
勉強したら息抜きも必要だものね。


見学すると学校案内と入学証と学生証がもらえました。
少し賢くなった気分が味わえます。


今回も家から家まで送迎付きの大名旅行でした。

ついつい甘えさせていただきましたが、引きこもりがちだったゴールデンウィークに花と光に溢れた楽しい1日を作ってくれてありがとう!

シェアする

フォローする