訃報と結婚とマダム会

今週は会社にいた頃の2年後輩の訃報を受け、葬儀に参列して来ました。

近頃は疎遠になっていましたが、お互い花の20代に仕事をしたり遊んだ仲間というのは 当時の明るい笑顔と、突然の悲しい訃報が結びつかず戸惑います。
遺影は昔の彼の面影を残しつつ、大人の顔になっていました。
悲しみの中でしたが、奥様のイメージは昔のまま、 息子さんも立派に育っていました。
良い家庭を築いていたんだなあ。頑張ったね。お疲れさまでした。

同世代の葬儀は、避ける事の出来ない死を実感させられる時でもあります。

闘病の最後は覚悟を決め、悟りの境地にいたという彼の死は、残された者達に勇気を与えてくれるものでした。

土曜日は猛暑の中、半年ぶりのマダム会でした。 今回は、マダムメンバーの息子さんの祝ご結婚記念です。
東京都青市・工業デザイン・プロダクトデザイン・エルグデザイン 二階堂

去って行った人を想い、新しい未来を歩き出した人を祝う、というのも人生です。
そして、いつも通りのお喋りマダム達は、マダム会にて生きている事を充分に謳歌させていただきました。(^‐^)

ところで、とんでもなく灼熱の夏ですね。

今日は、ニカさんのサングラスを新調しました。 ニカさんのサングラスは、私が20年以上も昔にプレゼントした代物ですが、旧式のサングラスは紫外線を遮断しないので、かえって眼に悪いそうなのです。
左が旧、右が新タイプ。見栄えはあまり変わらない…。 東京都青市・工業デザイン・プロダクトデザイン・エルグデザイン 二階堂

サングラスをしたニカさんはかなりコワ〜イおじさんです。
でもこれは大切な目を、紫外線から守るためなのです。
どうか、怖がらないでくださいね!(^_-)-☆

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. カネゴン より:

    今日は御馳走さま!
    大宮から帰ってきて、食事を作るのがめんどくさかったし、ありがたく頂いたよ。
    サングラスが似合うって、うらやましいな。
    私がサングラスをかけると、いつも怪しい中国人か東南アジアの麻薬密売人になってしまうよ‥

  2. gop より:

    余りに暑いので急遽涼みに行って来ました。
    食べれるうちに食べとかないと。

  3. 直子 より:

    冠婚葬祭が入り乱れたんだね。
    親を見送ったり子供が旅立ったり、私達はそんなお年頃だね。同年代の人たちが病魔に苛まれる年代でもあるね。いろんな思いが交差した数日間だったことでしょう。暑いけどお互いに身体には気をつけようね。

  4. ヨシコ>カネゴン より:

    大宮、お疲れさま〜!
    紫外線って、意外なほど眼にも悪いんだって。
    お年寄りでもサングラスの人が多いのはそのせいなんだよね。
    怪しい東洋人風でも、危ない商売の人風でもしかたないから
    私もこの夏はサングラスをまめにかける事にしたよ。
    (▼▼#)

  5. ヨシコ>gopさん より:

    元気で食べれるうちに…と思いつつ、
    実際の所、食べ過ぎてます。(^-^;).. 
    夏に囲炉裏の宿ですか、渋い大人の選択ですねえ。

  6. ヨシコ>ナオチャ より:

    ナオチャもお友達の事で色々あったものね。
    冠婚葬祭は、非日常の世界から
    普段の生活を見直させてくれるものだよね。
    サングラスは、昔はオシャレでかけたけど
    今は眼の保護でかけるのさ。
    これも身体に気をつけるという事だよね。
    (^_-)-☆