フォレストイン昭和館で開催された青梅線沿線ものづくりフォーラムに参加して来ました。
例年は青梅市内で福祉関係の展示会が行われていたのですが、 今年は特殊美術の展示も合同で行われ、規模、集客ともに大掛かりなものになりました。
入り口でお出迎えいただいたのは、特殊美術出展の目玉ココロ社のヒューマノイドロボット。(←アップしたのはテクノム沼倉さん)
想像以上に人間っぽくて、にこやかながらも少しぎこちないな動きが なぜかとても、けなげ…です。
シミひとつないスタイル抜群の彼女と、無謀にも並んで撮影してみました。
それが何か?!
エルグデザインが2年前からデザイン面で支援して来た(有)テクノム様の 介護用昇降テーブル「らくらくテーブル」が、今回は製品として初登場しました。
製品パンフレットもエルグデザインがデザインしてます。 製品の評価も上々で、今後が楽しみになって来ました。
記念の写真は、テクノムの久保社長(右)&沼倉さん(左)&「でく工房」の竹野さん。
毎年顔を合わせているので、今年も元気な顔を見ると、ホっ!と安心できる方々です。
左後ろの方に見えるのは、特殊美術のゴジラ達。
特殊美術展示も見応えがありました。
ニカさんは、デザイン支援コーディネータとして、展示品へのデザイン面での アドバイスを行いました。
これを機会に、数年後には今日のテクノム様の様に、オリジナルの製品を立ち上げてゆく 中小企業が出て来る事を望んでいます。
基調講演は東京大学IRT研究機構の下山氏による「生活支援・福祉分野におけるロボット技術の応用-中小企業の今後の役割」
こちらも現在推進中のロボット産業活性化推進プロジェクトの参考になりました。
刺激と情報と再会とでやや頭が混乱してますが、たまにはこのようなイベントに 積極的に参加する事は、仕事上のメリハリになって良いなあと感じた一日となりました。
コメント
ココロと言えば恐竜、アノマロカリスだなぁ、懐かしい。
工場はまだ羽村にあるのでしょうか?
旧フランス大使館のイベント面白かったですよ、お勧め。
拙ブログに載せてます。
ココロのヒューマノイドロボットは、
そごう・西武の2010年の新春福袋
「本人そっくりのロボット」として2010万円で
販売され、既に20〜30体の注文が入っているそうです。
アイデア次第で元気な企業には励まされます。