甥と猫の絵

2年以上会う機会がなかったのに、会える時は続くもので、先週実家で会ったばかりの甥がやって来ました。
最初に一年通った北大の友達が4月にアメリカに行く前に友達で集まるそうで、わざわざ京都から上京するとは付き合いの良いヤツです。

友達と集まる前日の金曜の夜を、美味しい料理にお小遣い付きというもてなし最高の我が宿で、深夜までたわいない話をしながら一緒に過ごしました。

ディナー担当は私です。
ゴロゴロベーコンと野菜たっぷりのミネストローネ、レタスと温野菜のサラダ、スパニッシュオムレツ、帆立のカルパッチョなどで、一人暮らしで不足していそうな栄養をたっぷり吸収してもらいました。

朝食担当はニカさんです。
こちらもベーコンエッグとサラダと3種類のパンの盛り合わせ、りんご、ミルクティ、ヨーグルト、オレンジジュースというヘルシーメニュー。

独り立ちして行く若者に、愛を込めた応援メニューです。

この甥は、4月から新社会人になります。
お小遣いはこれで最後だけど、これからも応援しているよ。
大変な事もあると思うけど、たくましく自分の道を切り開いてね。

と、ただいま甥から連絡が入り、今日も我が宿に泊まりたいのでよろしくとのこと。
今夜も賑やかな夜になりそうです。



先週から描き始めていて、何かと中断していた新作をやっと仕上げました。
猫好きのコメント投稿をいただいたのでそれにお応えして、また猫の絵に戻りました。
今は虹の向こうにいる「愛しのクロスケとミーコ」です。

背景はさらっと仕上げ、クロスケとミーコは可愛くディフォルメして描き込みました。
「ミーコはもっと目つきが悪かったよね〜!」というツッコミはごもっともですが、あくまでもイメージですから。

やはり猫を描くのは楽しいので、もう少し続けてみようと思います。

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コメント

  1. カネゴン より:

    青梅から都心まで結構時間がかかるから、普通ならホテルに泊まりたいと言う
    ところだけれど、やっぱりニカ家は居心地が良いんだね。
    迎える側も、いっとき親になったみたいに張り切れるよね。
    そして甘えてくれる甥っ子さんがいて羨ましいよ。

    やっぱりヨシコちゃんの絵は猫入りじゃなくっちゃ!
    優しい色遣いに猫の絵は、殺伐としてきた世の中で癒しになるよ。
    現世のミーコはもっと目つきが悪い!
    でも虹の橋を渡ると、みんな目つきも良くなるんだよ。

  2. ヨシコ より:

    >カネゴン
    なんせ貧乏学生なので、居心地の良い都会のホテルなんて泊まれるはずも権利もないよ。
    全然遠慮しないところが、こちらもか気楽で良いんだけどね。
    一時だから張り切れるよ。
    毎日だったら、大変だわ。

    クロスケとミーコは虹の向こうで仲良くやっているよね。
    それより元気になった茶々丸の快気祝いだね。
    カネゴン家で茶々丸くんに会いたい気持ちはあるけど、我が家で開催する予定でいるよ。

  3. アトム より:

    性格の良い甥とは遠慮会釈なんて無い方がうれしいですね。
    猫の絵はお手の物ですね~
    自分はとても動物の絵は描けそうにないです。
    似顔絵っぽくというか、目つきの悪さを強調した絵が見てみたい(^^

  4. ヨシコ より:

    >アトムさん
    遠慮って不思議なものですね。
    されない方が、気持ち良いなんてね。

    目つきの悪い猫ですか。
    なるほど…。
    色々な方向にお導きいただきありがとうございます。

  5. 直子 より:

    善ちゃにそっくりな甥っ子くん。
    おばちゃんであるよっちゃとはとってもうまくいっているようだね。
    お医者さんになるのはもうひとりの方の子だったんだっけ?
    いずれにしても東京におばちゃんがいて心強いと思うよ。
    若者に幸あれ!だよね。

    猫の絵、私も大好きだよ。
    ミュウも虹の橋で私が行くのを待っているのかな。

  6. ヨシコ より:

    >ナオチャ
    やっぱり、善一郎に似てるかな。
    人懐こくて素直な良い子だよ。
    医者になったのは、もうひとりの片割れの方です。
    ナオチャは、よくこの二人の違いがわかるね〜。
    双子って、お互いに分身でありライバルあるような不思議な関係だよ。
    おばちゃんも、頼れるウチは頼ってね。という感じ。
    頼られるのも体力いるもんね。

    ミュウちゃんは、虹の橋の向こうでナオチャのことなんて待っていない。
    きっと友達ができて楽しくやってるよ。
    だから、私たちは虹の向こうに行くのはもっとずっとゆっくりにしよう。