病気見舞いと眠る猫

カネゴン家の茶々丸クンは、年末から2回の手術を経て、今は病状を和らげる緩和治療の生活です。
病と闘う茶々丸も、具合の悪い姿を見守り、お薬を飲ませたり緩和治療に連れて行くカネゴン家も大変そう。

そこで元気付けに、ニカさんと病気見舞いに行って来ました。

マズいお薬を飲まされそうになり、いじけて部屋の隅のテレビの後ろに隠れたままの茶々丸クン。

どんなに身体が辛く苦しくても、人間のように慌てず騒がず黙々と耐えている姿には胸を打たれます。

具合が悪いのに、お邪魔してごめんね。
茶々丸愛してる!という気持ちだけでも伝わって欲しかったのよ。


病というワードに刺激されたのか、喉に違和感を感じ、ネット検索していたらユビーという病気検索サイトを見つけました。
自覚症状を入力して行くと、いくつかの病気の可能性をAIが教えてくれ、ご親切に近くの病院まで紹介してくれます。

今回の私の診断では、「胃食道逆流症」が疑われるそうですが…、聞いたことの無いその病気を調べてみても、ちょっと…いや、絶対違うな。

これをどう使うかは本人次第。

神経質になってあれこれ症状を検索し過ぎたら、余計な病気を呼び込んでしまいそうなので、ホドホドが良さそうです。
投稿しておいて何ですが…。


茶々丸クンの体調不良、収束の見えない侵略戦争、寒い梅雨空、物価の急上昇、年金減額、円安に株価の下落、などなど心寒い話題が続く中、気分を上げるために彩度の高い世界を描いてみました。

夢見る子猫の夢…。
幸せそうに眠る猫は、世界に幸せを与えてくれる天使ですから。

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コメント

  1. 直子 より:

    茶々丸くん、闘っているんだね。
    本人(?)も辛いけど見ている方も辛い。
    よっちゃの愛情は茶々丸君にもちゃんと伝わっていると思うよ。

    私は目の病気の発覚以来健康にとんと自信がなくなってしまって・・・・。
    まだまだ上手に高齢者の着地はできないようです。
    来週初めての2ヶ月置きの検診に行く予定だけど今からもうビビっているよ。
    ストレスを少なくしてできる限りの努力をしていくしかないね。
    あ、毎朝ラジオ体操はしているよ(^_-)-☆

  2. カネゴン より:

    ちょうどタイミングの悪い日だったね。
    昨日注射したから、今日はご機嫌を損ねた時以外は外へ出たり、オヤツを要求したり
    元気だよ。
    今は、夕涼みで庭にいるよ。

    薬局に来てる患者さんが、病気検索で、あれこれ自分で診断して、先生に言ったら、
    相手にされず、結局関係ない薬を出され、すごく不満そうにしてたわ。
    それでも次に来た時に、どうだった?って聞いたら、もう治ったって言ってたよ。
    あまり真剣に考えて、自分で病気を作ってしまうのもストレスだから、適当にスルー
    して、かかりつけに受診した方がよいよ。

    夢見る子猫‥たった今茶々丸はこんな顔して、庭で寝てるよ。

  3. ヨシコ より:

    >ナオチャ
    そうね、本ニャンが一番辛くても、見ている方もいたたまれないよね。
    これが命を預かる宿命なのね。
    ウチの猫たちは、あっさり虹の橋を渡っちゃった分、心労がなくて助かったかも。

    ナオチャは、ラジオ体操してるし、プールにも通っているし、十分努力してると思う。
    私も最近は、老化を受け入れざるおえない感じ。
    これも人間の宿命だね。
    なるようにしかならないから、半ば諦め気分だよ。

  4. ヨシコ より:

    >カネゴン
    先日は、お邪魔しました。
    やっぱり注射やお薬は効くんだね。
    茶々丸が少しでも気持ち良く過ごしていてくれると嬉しいよ。
    カネゴン達も、ストレス溜まっていると思うから、十分休んでね。

    病気検索は、見つけた時は面白かったけど、
    あれこれ信じ込むのも危険だね。
    心配したり、悩んだり、人間は面倒な動物なんだよなぁ。

    茶々丸、庭でお昼寝なのね。
    今日は暑かったからお庭が気持ち良いのね。

  5. アトム より:

    茶々丸も調子悪いのにいつもと違うことを無理強いされると辛いね。
    無理強いさせないのが緩和ケアだと思うけど、そうもいかないジレンマ。
    ウチも夫婦で相方に体調不良を訴えますが、何が起こっても自己責任の方針。
    慰められて誤魔化すより病院へ行くべし。
    最近、自分が「余命1年、治療しなければ3ヶ月」と宣告されたら
    慌てずにどう生き終いするか考え始めています。

  6. ヨシコ より:

    >アトムさん
    ペットの緩和ケアは考えさせれました。
    十分な医療を受けられて幸せなはずなのに、そこが伝わらないもどかしさ。
    どうしたら一番良いのか、結論は出ないですね。

    「余命1年、治療しなければ3ヶ月」と言われるのが恐ろしいと思った頃もありますが
    それなりに準備できる時間があるのはありがたい気がします。
    最近は逆に何も知らないままの突然死の方が怖いと感じるかも。
    私たちより若いのにそういうお友達もいたばかりなので…。