犬友会と本と誕生日

一昨日は、犬友会が開催されました。
いつも楽しい話題で場を盛り上げてくれるMISAさんが、コロナ感染のため急遽欠席。
しかしさすが犬友会のツワ者達は、夕方6時半から店じまいの11時半まで相変わらず疲れ知らずに盛り上がったのでした。
私、前回の反省から、お酒は控え目にして爆睡もしませんでしたが、食べ過ぎだけはやっちまいました。


最近図書館で借りて面白かった本です。
私にとって本は眠り薬なので、短編で、軽めで、読み終わった後幸せな気持ちになる本がベスト。

「あえのがたり」は能登半島応援チャリティ小説企画の短編集。
「おもてなし」がテーマで、読み終わった後の後味の良い作品が多かったです。

「名探偵の生まれる夜」は大正時代に活躍した実在の有名人(文豪、学者、芸術家など)たちが、謎や事件に遭遇し、解決するという趣向のミステリー。
与謝野晶子・鉄幹夫妻の絶体絶命の危機を救った若き松下幸之助夫妻とのお話など、空想の世界が現実のように思える楽しい時間をくれました。


今読んでいるのは、ミーさんからお借りした「国宝」です。


軽い短編集とは真逆の、ずっしり重たい内容の上下巻。
ハードルが高そうでしたが、とても読みやすい文章で映画のシーンを思い浮かべながら夢中で読み進めています。


そして、先週すでにお祝い済みですが、本日誕生日を迎えました。

今日ばかりは師走の慌ただしさを忘れてノンビリ過ごしました。
記念にねずみちゃんとの動画を撮影してみました。

穏やかなぬくもりの時間です。


ランチはニカさんが、1時間かけて作った牡蠣とマッシュルームのリゾットでお祝いしてくれました。


どこよりも美味しい特製リゾットを、ワイン付きでゆっくり味わいました。

最高のプレゼントをありがとう!


母からもお祝いの電話をもらいました。
母が元気な頃は、娘の誕生日など忘れて飛び回っていたのですが、やっと時間にゆとりができたのね。
でもいつまで聞けるかわからない母からの「おめでとう」は貴重で嬉しかったです。

願うことはただ一つ。
来年もまた、穏やかな誕生日を迎えられますように。

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コメント

  1. アトム より:

    最近(昔からか?)面倒くさいことが苦手で
    大河ドラマでカミさんが人物や伏線など細かい事聞いてきますが
    自分は「いずれ見えてくるし・・」と流れだけ追いかけるような観かたになっています。
    ですから映画で大局と世界観を把握した後で原作読むのは賛成。
    逆だと「原作と違うじゃないか~」と苛立ってしまうだろうし。
    それ以前に本読んでないなあ。短編集がいいね。

  2. カネゴン より:

    お姉さま、改めてお誕生日おめでとうございます!
    ニカさんの心のこもったお料理、最高だね。うらやましいな~
    最近はプレゼントのバラは無いのかな?

    犬友会はタフだね~ ヨシコちゃん無事でよかったよ。
    でも健康診断の結果なんてどこか行っちゃったね。

    ねずみちゃんの動画は癒されるなぁ。
    撫でているのを見ているうちに、茶々丸の毛の感触が思い出されてきてちょっとウルッとなっちゃったわ。やっぱり猫は神様だね!

    国宝の本、まわってくるの楽しみにしてるよ。 間に合えば、お正月に上巻を貸してもらう…くらいのゆっくりペースで良いよ~

  3. 直子 より:

    お誕生日おめでとうございます。
    いい一年になりますように。
    前にも話したことあると思うけど、よっちゃと生年月日が同じ友達がいて、一昨日偶然会ったのでその人にもよっちゃのことを話しておめでとうを言ったところだよ。
    びっくりしていたよ。
    犬友会、元気だねぇ。
    飲み過ぎにはならなかったんだね。
    今日母がトイレに行っている間におばさんから電話があったみたいで、出れなかったので固定電話からかけ直したら繋がらんというのよ(またかよ)
    もしかしておばさんの携帯は登録してない番号には出ない設定になっているのかな。
    母は固定電話からかけたことがあると言い張るがそれは固定電話にかけたんじゃないのかなぁ。
    世話がやけるね