初詣とワインラベル騒動

5日になって、やっと初詣に出掛けました。
すっかり人混みは引けて、神様もしっかり願い事を聞いてくれそうな雰囲気です。

歩いて20分ほどにある新町御嶽神社の境内には、八幡神社、春日神社、八坂神社、稲荷神社、天満宮、愛宕神社、水天宮、事代主神社が祀られ、それぞれに成功勝利、厄除け、学問、平和、疫病退散、五穀豊穣、商売繁盛、火伏せ、災難除け、安産、子授け、水難除け、商売繁盛や漁業などの神様がいらっしゃるという、願い事のテーマパーク。

どこで何をお願いしていいものやらわからなくなってしまいつつ、ぐるっと一周回って祈って来たので、きっと神様は全部の願い事を聞いてくださることでしょう。


境内では、たくさんのおみくじの花と寒桜が花盛り。

一足早い、春の訪れを感じます。

初詣の二次会は、氏子でもある近所の常盤樹神社。
質素ながらお正月らしい厳かな雰囲気に包まれていました。

初詣を済ませて、やっとお正月の禊を済ませた気分になるところが、日本人のDNAなのでしょう。


話はガラッと変わり、1年半以上も昔の話になりますが、青梅市とドイツ・ボッパルト市の姉妹都市60周年記念として、友好のワイン「ボッパルトの雫」のワインラベルデザインに応募して当選した件のその後です。

デザイン決定後、色々やりとりの後、やっと提出した最初の入稿データです。


やれやれ…、後はワインの完成を待つのみ!とホッとしてから1年後。
突然青梅市を襲ったのは、ワインの名前に「ボッパルトの雫」が使えないという悲劇。
25年以上も使われて来た「ボッパルトの雫」なのに、今になって「青梅」で育った葡萄のワインに「ボッパルト」を表記するのはならん!というお上(国税庁)からの通達だそうで、青梅市役所は大混乱。

市役所の担当者も半泣きの心境の中、急遽新しいネーミングを公募することとなり、私は「Bomeの雫」(BoppardとOmeの合成語+雫を踏襲)で参戦してみたものの、あえなく撃沈。

市民の投票などにより決定したネーミングは「団家(ダンケ)(Danke)」でした。

その後、市役所担当者より「大変申し訳ないですがラベルのロゴを作成して差し替えて欲しい」というご依頼。

雫をイメージしてデザインしたラベルデザインとはコンセプトの異なる「団家」というネーミングを、少しでも合うように工夫してロゴを作成して差し替えました。

しかしこれでもまだ災難は終わりませんでした。
小さ〜〜く入っている「Boppard」と「Ome Blue」も「ならん!」というのです。

で、渋々それも外しました。
どんどん改悪されて行く姿が哀れです。

もちろん作業は全てボランティア。
応募した当初は、少しでも青梅のイメージアップに貢献できれば、という熱い思いがあったのですが、最後にはすっかりくたびれ果てた私です。

今週の水曜日は、市役所の担当者が白ワインのラベルの仕上がり確認に来てくれました。

まだ奇跡的に我が家に残っていたワインボトルに当てて確認してOKを出しました。


赤ワイン用ラベルの仕上がり確認は、また後日来ていただけるそうです。
お役所の仕事は、大変ですね。

2月末の白ワインの発売後は、市庁舎にて市長さんから60周年記念白ワインの贈呈式をしていただけるそうです。
これがご褒美ですが、ちょっと晴々しい経験や、市長さんと直接お会いできるのを楽しみにしています。

そして、60周年記念赤ワインの贈呈式は、また後日、別途機会を設けていただけるそうです。

一度にまとめていただいてもよろしいのですが…。
…お役所の仕事は、大変ですね。

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コメント

  1. アトム より:

    カミさんは1年前何でもかなう事で有名な「ことのまま神社」で「大大吉」を引き当てましたが結局何事も起こりませんでした。
    まあ無事1年つつがなく過ごせたことが「大大吉」だったのかもしれませんが。
    ワインの件、創作者としては不満も多々あるでしょうが、結果的には良いデザインだと思います。
    書体もいいし、紋章、波、雫、ロゴのバランスもかっこいい。さすがです!
    で、あと4本貰えるんでしたっけ。担当者から数本追加してくれるかも・・

    • ヨシコ より:

      >アトムさん
      なんでもかなう神社というのも、大大吉というのも初めて聞きました。
      幸せの大安売りな感じもしますが、この年になると無病息災なら大大吉ですね。
      今年もその調子で穏やかな日々が続きますように。

      ラベルデザインは、どんどん条件が変わってしまい、曖昧な感じになっていたので
      アトムさんに褒めていただけてやっと安心しました。
      ワインは、あと二本、赤と白を一本づついただけます。
      二回に分けて市役所に行くと、一本づつ贈呈していただけるそうです。(*^^*)

  2. カネゴン より:

    やっぱりお正月の賑わいが終わってからの初詣は静かで良いね。
    私なんか新町御嶽神社は今回本殿しかお参りしなかったよ。
    あそこはたくさん神様が居るのは良いのだけれど、お賽銭に迷っちゃうよ。
    本殿100円であとは10円ずつで良いか…とか、お賽銭は省略するかとか、いつもせこい事考えてるよ。

    ボッパルトワインのラベルお疲れ様でした。
    新しいラベルもグローバルな感じがして良いよ。
    さすがよくまとめたね!

    それでも最初のデザインに懸けた思いもあるだろうから、ワインを頂いたら、こっそり上から最初のデザインの紙を貼ってしまう…というのも有りかもよ。

    • ヨシコ より:

      >カネゴン
      やっぱり初詣は5日になってからの方がゆっくりできたよ。
      お焚き上げを受け付けてくれる期間や、お札を売っている期間を外さないようにしないといけないし、出店やお囃子も楽しいから、三ヶ日の混雑覚悟の初詣もまた良いんだけどね。
      神社では、ブンちゃんと小林 先生にも偶然お会いしたよ。
      お元気そうで良かった!

      ワインラベルの方は、ドタバタ続きだったのよ。
      市役所の担当者も大変だと思うので、お付き合いするしかないしね。
      また赤白1本づついただけるようなので、機会を作って味見しましょうか。
      ウチが誘惑に負けて飲んでしまわないことを祈っててね〜。

  3. 直子 より:

    私は初詣と会えるのかどうかわからないけど、一番近くにある神社に行って外で手を合わせてきました(笑)
    去年まではそれもしなかったんだから、そこまでやって今年はよしとしよう。
    ワインラベルの話、そんなこともあるんだね。
    しかも一年後にそんな話になるなんてな。
    出来上がったワインはいただけるんだね。
    また記事にして見せてな。
    こっちはかなり寒くなってきたよ。

    • ヨシコ より:

      >ナオチャ
      それは立派な初詣だよ!
      お仕事もあるし、息子さん家族が集まって賑やかなお正月だったと思うけど
      やっぱり今年はおばさんが来られなかったぶん
      ナオチャにとって少しゆとりのお正月だったのかな。

      ワインラベルはゴタゴタでした。
      市役所の人が悪いわけでもないので、粛々と付き合うしか無かったよ。
      ワインの贈呈式はどんなものやら。
      ちょっと非日常を楽しみにしているよ。

      こちらも冬本番で寒くなってきたよ。
      松本に比べれば甘いけどな。(*^^*)v