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2017年11月19日

手打ち蕎麦会&カネゴン家

2週間分のまとめてのブログになってしまいました。

先週末はニカさんの大学時代の落研の先輩から、手打ち蕎麦をご馳走します!というお誘いをいただきました。
両国にあるミシュラン一つ星獲得の蕎麦屋「ほそ川」で修行したという腕に、期待は高まります。
いつもなぜかメンバーに入れていただいているラッキーな私。
蕎麦会-1.jpg

わさびは、本わさびを鮫皮のおろしで丁寧におろしていただくというこだわり様。
蕎麦会-2.jpg

手打ちの十割蕎麦は、これまで食べた事がないほど蕎麦の香り瑞々しく、喉越しの良い絶品でした。
かえしにこだわった蕎麦つゆも、くどくなく含みがあり、味も香りも美味でした。
蕎麦会-3.jpg

持参した日本のお酒を前にして、嬉しそうなニカさん。
青梅・澤乃井酒造の(中汲み)と、私の故郷信州飯田・喜久水酒造の(猿蔵の泉)は、我が家のお勧めの、日本酒好きの為の日本酒です。
二階堂隆.jpg

持ち寄りの料理も、暖かいお蕎麦も、日本酒に合う通の味。
蕎麦会-5.jpg

昼前から始まった宴は夜まで続き、またひとつ濃い思い出ができました。
蕎麦会-6.jpg

本日は、カネゴン家と茶々丸のご機嫌伺いに立ち寄らせていただきました。
相変わらず無愛想なのに、愛さずにはいられないイケメンな茶々丸クン。
茶々丸-2.jpg

こちらがカネゴン家のお二人&左上に無愛想に背中を向ける茶々丸クンです。
色々と大変でやっと少し落ち着いたところなのに、おもてなしいただきありがとう!
カネゴン家.jpg
これからは、二人の時間を大切にしてくださいね。
旅行に行くなら、留守中の茶々丸&お母様達の事はお任せくださいませ!

2017年11月 8日

おまけ:ピサツアー

旅行記最後のおまけです。
フィレンツェ滞在中、半日のオプシャナルツアーで、バスに乗りピサを訪れました。

ピサの斜塔に行く前は、廃墟のような原っぱにピサの斜塔だけがあやうげにポツンと建っているイメージだったのですが、実際は海運都市として栄えたピサには、大聖堂など豪勢な建物が斜塔以外にも残っていました。
右奥がピサの斜塔ですが、写真のパースが付きすぎて全部斜塔になってる...。
ピサ-1.JPG

ピサの斜塔は、想像より傾斜が大きく圧迫感があります。
傾斜を修復する工事によって、現在の傾斜は4度だそうです。
計算上はあと300年は崩れる事なく持ちこたえるそうですが、あくまでも計算上。
ピサ-2.JPG

内部は、このような筒上の空洞になっています。
鉄のレールが地上から90度ライン。
何が正しいのはわからなくなって、三半規管が混乱します。
ピサ-3.JPG

高所恐怖症と言いつつ、やっぱり階段があれば登るしかない!
螺旋状に登りますが、たった4度の傾きのおかげで、めまいのような感じでチグハグな足取りになってしまいます。
ピサ-4.JPG

こちらを眺める人々を、上から目線で眺める。
ピサ-5.JPG

緑の芝生と塀に囲まれた遺跡の外は、ピサの街。
少々怪しげなお土産屋さんなどで賑わっています。
ピサ-6.JPG

どうしても撮らずにはいられない、お決まりのポーズ、その1。
縦位置にしてもう少し塔を入れるべきだったんじゃないでしょうか、ニカさん。
ピサ-7.jpg

どうしても撮らずにはいられない、お決まりのポーズ、その2。
構図とポーズは良かったのに...、逆光を甘く見ました。
ピサ-8.jpg

記念写真はイマイチでしたが、フィレンツェのような都会から離れ、トスカーナの田舎の風景とピサ観光はリフレッシュできて良い気分転換になりました。

帰国してからもう3週間も経ってしまいました。
旅ブログへの長いお付き合い、ありがとうございました。

2017年11月 4日

フィレンツェ:教会色々

この章でフィレンツェレポートはお終いです。
ずいぶん長くお付き合いをしていただき、ありがとうございました。

フィレンツェは、教会と宗教の街でした。
権力と財力にまみれた教会には反感を感じますが、今よりずっと死が近かった人々にとっては救いの象徴だったのだと思います。

滞在中、ストリートミュージシャン(Sepia)が奏で、広場に流れていた曲Hallelujah:ハレルヤが、私にとってフィレンツェをイメージする曲になりました。
アーティストは違いますが、BGMで流して、フィレンツェの雰囲気を感じていただければと思います。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の大理石ファサードは500年もかけて完成したようですが、それぞれの時代のデザインがゴッチャになっても独特の雰囲気でまとまっています。
サンタマリアノヴェッラ1.JPG

内部の絵画のようなステンドグラスが見事でした。
サンタマリアノヴェッラ2.JPG

元修道院の建物を使用した美術館も併設されています。
中庭を囲む回廊に描かれたフレスコ画も見事ですが、もうたくさんあり過ぎて...さすがに途中で飽きました。
サンタマリアノヴェッラ3.JPG

続いて、サンタクローチェ教会。
こちらも美しい教会ですが、私たちが訪れた数日後に柱の頭頂飾の落下による観光客の死亡事故があったそうです。
そういえばドゥオーモでも街中でも、崩れそうで危険に思える所がありました。
古い街を安全に維持するのは大変です。くれぐれも足元にも頭上にもご注意を。
サ4.JPG

この教会には、ミケランジェロやガリレオ・ガリレイ、マキャベリなどが眠っています。
左がミケランジェロ、右がガリレオのお墓です。(☟クリックで拡大してね)
本人の彫像と、成果を讃えた大理石の立派なものです。
室内に置かれた石棺は日本人には馴染みが薄いですが、教会ではたくさん見られました。
この中に本人のDNAが復活の日を待っているとは...、あまりリアルに想像したく無い世界ではあります。
サ5.JPG

こちらは洗礼堂。これまでの装飾的な教会とは異なり、八角形の直線的なデザインの教会です。
新しく感じますが、11〜12世紀に建てられたフィレンツェでも古い教会です。
ドゥオーモとジョットの鐘楼の隣にあり、3つの建物はもったいないくらい重なっています。
お互いにもう少し離れてくれていた方が写真映えするのになぁ。
セ.JPG

外からは想像できないほど、内部は一面に絢爛豪華なモザイク模様。
黄金がはめ込まれているように重厚に感じます。
セ7.JPG

次は、フィレンツェには珍しく質素な趣のあるサン・ロレンツォ教会。
4世紀頃建てられた、最も古い教会の一つだそうです。
未だにファサードが未完成なのだそうですが、これが良い味になっています。
サン.JPG

こちらも外観からは想像できない優美な内装です。
もしかして、教会は外装と内装のギャップを、意図的につけて感動を与えている?
サン9.JPG

最後はメディチ家礼拝堂です。(この建物は君主の礼拝堂)
メディチ家礼拝堂.JPG

他の教会と比較しても色大理石や宝石がふんだんに使われ、メディチ家の権力と財力を見せつけてくれます。
メ-11.JPG

この新聖具室はミケランジェロの設計で、とてもシンプルでした。
彫刻もミケランジェロ作。
彫刻が引き立つ空間を計算して設計したように感じました。
っみ2.JPG

フィレンツェの空には、何度か十字の飛行機雲を見つけました。(中央左下方)
意図的なのかはわかりませんが、神とともにある街という印象的な空でした。
十字の空.JPG

帰国直後のフィレンツェの印象は、あまりの観光客の多さと、モクモクの歩きタバコ、それにまずい食事が揃って疲れまくり、かなり残念な街でした。
少し時間をおいて旅行記をまとめて行く中で、別のものが自分の中に残っている事に気が付きました。
これまで訪れた街のように、フィレンツェもまた私の血と肉になってくれたと感じます。

2017年11月 3日

フィレンツェ:ベッキオ

ドゥオーモに続いて印象深かったのはベッキオ宮殿です。
この位置から見ると、偏平な感じのお城に見えますが、大広間あり、美術館あり、街を展望できるアルノルフォの塔ありと、奥が深い!
ベッキオ宮殿全景.JPG

二階にあるのは、圧巻の五百人広間。絵画と彫刻で埋め尽くされています。
ベッキオ宮殿500人広間.JPG

天井も、全てが絵画で覆われています。
ダン・ブラウンの「インフェルノ」の舞台にもなった場所です。
物語のような、秘密の通路の冒険がしたくなる気分です。
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美術館のような執務室。
ベッキオ宮殿.JPG

アルノルフォの塔に登る前の回廊です。
私の足元の四角の穴や、右側の壁の穴からは、下からの敵に攻撃するためのようです。
豪華さと命のはかなさが紙一重なのが、お城の宿命。
ベッキオ宮殿回廊.jpg

塔に登る階段はいよいよ狭くなり、そろそろ息も上がってる?
ベッキオ宮殿の塔は、予約は不要で、階段を登るのもそれほど大変ではありませんでした。
ただし、塔へ登る人数制限があるので待たされる事があります。
(ドゥオーモやジョットの鐘楼に登るには要予約で、難易度も高いようです)
ベッキオ宮殿階段.JPG

塔の上からのドゥオーモの眺めは最高です!
しかし高所恐怖症の私たちは、心臓バクバクで撮影してます。
ベッキオ宮殿展望.jpg

ドゥオーモの右側、サンタクローチェ教会方面も、彼方までテラコッタ色の屋根が続きます。
もっと見たい気持ちと、すくむ足との戦いです。
ベッキオ宮殿展望2.JPG

やっぱり私たちには、地上でビールが一番なのでした。
ベッキカフェ.JPG

ベッキオ宮殿からアムル川に向かうと、後ろに見えるゴチャゴチャとした建物がベッキオ橋です。
ベッキオ橋.JPG

建物は、橋の両側にずらっと立ち並ぶ宝石屋さんが観光客で賑わっています。
高級品から手頃なものまで並んで、ウインドショッピングが楽しめます。
ベッキオ橋中.JPG

ベッキオ橋の中ほどからの眺めには中世が残っていました。
左上の石組には、新旧合わせた落書き(掘った文字もあります)で一杯です。
どこの世界のどんな時代にも、観光地に足跡を残したくなる人がいるようです。
ベッキオ橋からの風景.JPG

※フィレンツェ:教会色々へ