良い事があった週

まず今週は、心を覆っていたモヤモヤが2つ晴れました。

一つは、今年卒業する甥が医師国家試験に合格した事。
2月には研修医になる病院が決まっているのに、もし3月の試験に落ちたら一体どうなっちゃうんだろう?!
…という要らぬ心配のオバ心から解消されました。やれやれ。
中には体調不良などで試験に落ちた受験生もいるという現実は…、想像するだけで心が凍ります。

ともあれ、未熟児で生まれ医療に助けられた事で決めた小学校からの夢をかなえた甥っ子。
電話の声はさすがにホッとして嬉しそうでした。
コロナで1年以上会えていないし、一緒にお祝いもできないけど、遠くからおめでとう!
厳しいコロナ禍の病院でも揉まれる体力はありそうだから、重宝してもらいつつ、成長してください。

そんな甥が車を使うことになり、母の自動車保険を名義変更させた結果、87歳になる母はついに観念して免許を返納してくれました。
つい先日、母の運転する車が屋根にまで大勢人を乗せて出発し、そのまま真っ直ぐ民家に突っ込む夢を見たばかり。
こんなシュールな悪夢からもこれで解放されました。やれやれ。


仕事では、先週から作成していた製造業のパンフレットデザインを入稿させ、東京都の林業推進事業の冊子表紙デザインも完了間近となりました。

製造業の技術パンフレットの方は、どうやって技術をわかりやすく表現するか悩みましたが、社長から結果にとてもご満足いただき喜んでいただけたのが嬉しいです。(以下に画像をアップします)

実はその社長には少し怖いイメージ(失礼..)があったのですが、とてもスマートに対応していただき、仕上がったデザインにも素直に喜びの声をいただきました。つくづく思い込みで人を判断してはいけないと反省したのでありました。

東京都とのお仕事では、都庁担当者の仕事に対する情熱や、民間とは違う官公庁の組織というものを体験できました。
冊子表紙デザインは、小池都知事にプレゼンするそうです。
結果が、楽しみなような、不安なような。


そして時間が空いたウィークデイには、2ヶ月以上ご無沙汰していた外ランチ ウオーキングにも出かけました。
花と春を探しながらのウオーキングは格別です。

ランチの行き先は、ナンの大きさと美味しさがオススメのネパール料理のお店です。

以前の土曜日にカネゴンが行った時の店内はガラガラだったようですが、テイクアウトも含めてそこそこにお客さんが入っていました。
お店の皆さんも元気そうで、こちらも安心しました。

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コメント

  1. カネゴン より:

    いよいよヨシコちゃんの運気も上がってきたね。
    甥っ子さん、おめでとう!
    これで病気になっても、安心安心、心強いね。
    お母様の免許返納も安心したね。
    私の父も90歳まで運転していて、もう冷や冷やだったからね。
    もっと先になって完全自動運転になれば別だけど、色々ニュースを聞くと怖いし、
    何たって、人身事故だったら、残りの人生真っ暗になっちゃうものね。

    このパンフレットの人間は、シルエットだけなのに、すごく優しい感じが出てるよ。
    とても良い感じだわ、さすがヨシコちゃん!!
    色々、先入観もあるせいか、一部心電計の波形を思い出しちゃったけどね。

    林業推進事業の表紙も楽しみだなぁ
    ジジがずっと林業の仕事をしていたし、私も関心もあるんだよ。

    シェルパも持ちこたえそうだし、まずは めでたしめでたし

    • ヨシコ より:

      >カネゴン
      病気になって安心できるのは、いつ来るものやら分からないけど
      とりあえず安心したよ。
      母は、まだ車検がある!とネバっていたけど
      さすがに保険を譲渡することになって諦めてくれたわ。
      カネゴンのお父様の時も大変だったよね。
      私たちの老後には、自動運転になるから大丈夫かな。

      技術パンフレットは、製品の写真は無いので
      苦肉の策でシルエットイラストを使ってみました。
      これで、この技術が理解してもらって、商売につながってくれる事を祈ってます。

      林業も、青梅の住民としても人ごとで無いよね。
      森林の整備が進んで花粉も少なくなって欲しいものだね。

      そして、また一緒にシェルパも行きたいね!

  2. アトム より:

    おめでとうございます
    難関医学部に合格し6年も勉強して国家試験受けて激務の研修医・・能力と使命感なければなれないね
    お互い自称工業デザイナーはお気楽です(^^

    実際お母さんは最近まで運転してたんですか?
    地方は車無いとどうにもならないからね

  3. ヨシコ より:

    >アトムさん
    甥っ子は、別の国立の医学部へ合格していたのに
    また受験し直して、今回卒業した大学で6年間。
    もうこれ以上、親のスネをかじるわけにはいかないのでした。
    これからは命と向き合う厳しい日々。
    デザイナーは気楽だとニカさんとも話しているところです。

    なんせ実家は田舎なので、車がないとどうにも身動きが取れないのです。
    母は、最近は人は乗せないようにしていましたが、今まで現役でした。
    なんとか弟夫婦に謝金を払いながら双方負担がないように折り合いをつけるみたい。
    とりあえず一安心です。

  4. 直子 より:

    わあ、すごいすごい。
    甥っ子君、おめでとうございます。
    優秀な双子君だと実家の方でも評判だったよ。
    お医者様になるんだね。
    それからおばさんは免許を返納することにしたんだね。
    私の母は免許を持っていないから、運転できるおばさんが子供の頃から羨ましかったよ。
    でもこれでよっちゃの心配もひとつ減って良かった。
    それからランチ、よっちゃの日記にはナンがたくさん出てくる気がする(^_-)-☆
    私は一度くらい食べたことがあるような気がする程度だけど、よっちゃのランチでは定番なんだね。
    お仕事も一区切りついたみたいでいいことづくめだね。

  5. ヨシコ より:

    >ナオチャ
    ありがとうね。
    やっと実家も一安心。
    弟のスネも持ちそうだよ。
    母の免許返納は、これまでグズグズ言って伸ばしていたけど
    こんな時だから母も気を良くして、返納をしてくれたかも。
    説得するのに、数年がかりだったんだよ。
    とにかく、一度も事故らず終わってくれて良かったわ。

    コロナ自粛もあって、今は外食の機会はひと月に一度も無いくらい。
    貴重な外食なので、ウチでは作れないモノっていうことで
    このお店がお気に入りなのよ。

    仕事も片付いて、今はホッとした気分を味わってるよ。
    常に山谷あるから、良い時は良い気持ちを味わわないとね。