2009年10月25日

キックオフ!

多摩・産業コミュニティ活性化プロジェクトのキックオフ会に参加して来ました。
現在は各企業の思う所はあっても未来は未知数。暗中模索の中でのキックオフです。

オープニング挨拶の後、東京大学 特任教授 妹尾 堅一郎先生の基調講演を受講しました。
テーマは「技術を磨きさえすれば、事業で勝てるのか」
科学技術では二十数年以上世界第二位をキープしている日本。
そこで生まれた画期的商品があっという間に世界のシェアを失う現実は何故なのか?
時代の変化に伴う産業競争力がない現実を、以下のような具体例から分かり易く、面白く
お話いただき、新しいプロジェクトを叱咤激励していただきました。

●商品の考え方は、インテグラル(擦り合わせ型)なのかモジュラー(組み合わせ方)なのか。
インテルインサイドの実例とアップルアウトサイドの実例
●やるべき事はインプルーブメント(既存技術を磨く)なのかイノベーション(モデル創新)なのか。
●ニーズ = 需要 は誤訳で、正確には ニーズ = 不足である。
 戦後のニーズの移行( 現在のニーズ = 安心安全「今有るものを失いたく無い」)
ハイブリッドは一時的な延命措置にすぎない。
知的マネージメントを吟味する事。
利益確保の戦略を考えろ。  etc.

基調講演からはマクロな視線で事業全体の戦略を統括する事(もしくは人材)の重要性を痛感しました。
先生からの大きな、喝〜!が入り、最初の一歩は緊張感が伴うとても刺激的なものとなったと思います。

キックオフイベントの後は、青梅商工会議所を中心としたロボットのメンバーでの懇親会。商工会議所のメンバー他、参加表明している企業の初顔合わせとなりました。
私達の大先輩O氏にも、今後ご協力していただける事になり心強い限りです。
会は熱く盛り上がり、夕方5時半から始まったのに、帰宅したのは12時過ぎてました。

これからの2年半、
それぞれが力を合わせる事で、今想像できる以上の未来を見つけたいです。

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