2011年11月 9日

RZ-Σ:パネルコントローラー

■エルグデザイン:プロダクトデザインの紹介。

セーラー万年筆株式会社:ロボット機器事業部
産業用ロボットRZ-Σ:操作用パネルコントローラー

(☟クリックで拡大します)
東京都青梅市・工業デザイン・プロダクトデザイン・エルグデザイン5 東京都青梅市・工業デザイン・プロダクトデザイン・エルグデザイン6東京都青梅市・工業デザイン・プロダクトデザイン・エルグデザイン 東京都青梅市・工業デザイン・プロダクトデザイン・エルグデザイン

[ デザインのポイント ]
◎ 高速&高精度取出機RZ-Σに相応しいデザイン
◎ 本体周囲に配したブルー(Sailorカラー)の軟質樹脂により内部衝撃を緩和する構造
◎ 両手で安定してホールドする「両手グリップ方式」
◎ 操作時、緊急時を考慮した本体のボタン配列
◎ 本体デザインとコーディネートし、視認性と操作性を考慮したタッチパネル画面


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おまけ:現場レポート-1:手作りモックアップ

コントローラーは、手に持って操作する関係で
大きさ、持ち易さ、ボタン位置、などを
実物に近い形で検討する必要があります。

アイデアがまとまって来た段階で、モックアップ(簡易模型)作りに入ります。
作業台と化したテーブルに積まれている材料は、スタイロフォーム、木材、金属、厚紙など。
ニカさんはこの作業が意外に好きで、丁寧な良い仕事をします。
東京都青梅市・工業デザイン・プロダクトデザイン・エルグデザイン1"/

裏面グリップ部も作成して、持ち易さの検討をします。
ベニヤの中には金属板を入れて、実機と同じ重さになるような工夫もしています。
東京都青梅市・工業デザイン・プロダクトデザイン・エルグデザイン3

デザインプレゼンテーションの際には、実際に操作する現場の方々に
大きさや使い勝手の確認をしてご意見を頂けるので、とても有効です。
プリントアウトした画像を表面に貼っているので、一見本物みたいです。
(エルグデザインのデザインプレゼンテーションは複数案:通常3点程度提出しています)
東京都青梅市・工業デザイン・プロダクトデザイン・エルグデザイン4

下画像は同じくプレゼンテーションの際に提出した
コンピューターグラフィックスによる最終スケッチです。
スケッチとモックアップの両方からだと、デザインになじみの無い方にも
形状を容易に理解して頂けます。
(☟クリックで拡大します)
エルグデザインのプロダクトデザインワーク7

この後にコスト調整、設計検討が入り、
最終試作品は設計データに基づいて作成するという流れで進みますが
最初の簡易モックアップのイメージはそのままに量産化する事ができました。



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おまけ:現場レポート-2:タッチパネル画面デザイン

製品の完成度を高めるために、本体のデザインだけでなく
タッチパネル画面のアイコンやレイアウト、カラーリングを含むトータルデザインを
ご依頼いただきました。

下画像は画面デザインの途中段階です。
担当の開発者がプリントアウトした紙を未完成の実機に貼って
ボタンレイアウトの操作性を検討していただいています。
このような地道な作業から改善を重ねて行きます。
エルグデザインのプロダクトデザインワーク8

アイコンやボタン形状など、新規作成項目が多かったため
最後は目がショボショボになりながらも作成した最終データ(ほんの一部)がこちらです。
(☟クリックでほぼ実物大に拡大します)
PG-1s.jpg PG-2s.jpg PG-3s.jpg
PG-4s.jpg PG-6s.jpg PG-5s.jpg




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