東京ビックサイトで開催中の、産業交流展2012へ行って来ました。
不況と言われ続ける中、各社未来に向けた交流の輪を広げていました。
今年感じた事は「開発継続の大切さ」です。
開発には時間がかかるし、必ずしもその道で成功する保証はありません。
しかし「何もしなければ、何も始まらない。」という覚悟と共に頑張っているのが、今の日本の製造業だと感じます。
青梅商工会議所にて主催する「ロボット産業活性化推進機構」は、4年目を迎えました。
まだまだ道のりは長いですが、一歩ずつ進み、少しずつ形が見えて来ています。
こちらは、2010年夏からスタートした墨田区が取り組んでいる「配財プロジェクト」です。
地図の上に立ったポールは、その地区の工場から出た廃材を使った万華鏡。
中々のアイデアです!(左上は万華鏡の中を撮影してみました)
同じく、廃材(配財)を使って作った製品の試作品です。
ディスプレイがとても綺麗です。
廃材を配財として大切に扱う気持が最初の一歩なのかもしれません。
こちら、ビックサイト内の大熊手。
日本古来からの縁起物満載で会場に活気を与えています。
継続は未来に繋がるはず。
頑張ろう日本!
コメント
すごいね。
夢があって、アイデアがあふれていて。
配材プロジェクト、とってもきれいだ。
万華鏡なつかしいなあ。
パンフには11/20石原東京都知事出席とありましたが、来たのかな?
南デザインさんとか出展していた様ですね。
今日の夜は名古屋です、あちらも寒そう。
こういう交流展に行ってみると
「色々な企業や支援団体などが、協力し合って
頑張っているのが日本の産業の強さだなあ!」と感じる。
私達もその歯車のひとつって言う事は誇りに感じるよ。
(^.^)v
南デザインは、ニカさんも講師をしている
商品企画基礎講座に参加したり、
展示会にも出展したり、前向きに活動している様ですね。
翌日の「ふく花」も楽しそうで良かったです。
それでは連休の帰省、お気をつけて!