ニカママは「午後になると足が浮腫むのだけど、医者の先生に言っても、老化だって治療してくれないの。」と不満げでなのであります。
「年を取れば誰でもどこかが傷んで来るけど、食欲はあるし、少し運動すれば大丈夫!」などとなだめて、その場をにごす私たち。
理屈や想像ではわかるつもりでも、本当の辛さはその時になってみないとわからないものなのでしょうが。
6月半ばには、私の母が下血し、入院。 「すわ、大腸ガンが再発か!?」と慌てましたが、検査の結果は「虚血性大腸炎」。
年寄りにはよくある病気で、安静にしていれば1〜2週間で自然に収束するという見立て通りに、今ではすっかり元気になりました。
でも、老化に病名が付くのは、何とも嫌なもののようです。
先週の週末からニカさんは「目の横を光が走る」だの「黒いモヤモヤが横切る」などと網膜剝離の不安を駆り立てる症状があり、週明けに急いで眼科に駆け込みましたが、診断結果は「後部硝子体剝離」。
「これは生理現象、つまり老化ですなぁ。」という先生の呑気な診断に、ホッとするやら、ガックリするやら。 これも半年ほどで完全に硝子体が剝離してしまえば落ち着く症状の様で安心しました。
年を取ると、これまでに聞いた事も無いような病気が、たくさん待っているのですねぇ。(^-^;)..
かく言う私にも、シミやシワが増える、肉が重力に逆らえない、てきぱきと動けない、立ったり座ったりがおっくう、などの老化現象は、随分昔から自覚あり。
でも、まだ老眼じゃ無いし…と侮っていたら、眼科で「白内障の気配がある」と、処方された目薬が「カリーユニ」。
その容器に記載されていたのが「老人性白内障治療点眼剤」。
老化現象 と 老人は、微妙にニュアンスが違います。
「あえてそこに老人性!って付けなくても良いじゃない?」と、老人という言葉に過敏に反応して軽いショックを受ける私なのでありました。
我が家の車も、そろそろご老体になって来た様で、昨年からウオッシャー液漏れや、エンジントラブルが相次いでおります。
その度の出費は痛いですが、ポンコツ呼ばわりする気になりません。
「車よ、お前も年だものねぇ。」と同類相憐れむ心境です。
思えば、これまで我が家は車と一緒の写真を撮っていませんでした。 お互いにまだ元気なうちにと、本日記念の1枚残しました。
コメント
ニカママさんも足が浮腫んでるんだね
こっちのお義母さんも足がパンパンに浮腫んで、利尿剤をもらったり、
足にきつく包帯を巻いてもらってるよ。
心臓のポンプが弱っていたり、車椅子で動かないと,どうしても
足の血液が上に上がって行かないからね。
ニカママに、着圧ソックスはどうかしらね。
私も時々はいてるよ。
ドラッグストアにも売ってるしね。
自力で活動できる健康年齢は71歳
60歳半ばになるとガタガタでしょうね
遊ばなら今のうちですよ
新しい保険証が手に入ったら早速白内障に行く予定です
やっと2人で車ドライブのイメージがつかめました!
今までなかった症状が出てくると不安になるよね。
私は若草会の3にんのお姉さまたちの誰かがその症状の経験がある、ということが多くて助かってます。
でも年を取ることは悪いことばかりじゃないよね。
自分のしてきたことがいいことも悪いことも自分に返ってくる年齢になったんだなあと自分も周りもみていて思う今日この頃だよ。
色々ありがとね。(^.^)v
今は、片足に1kgずつのウエイトを付けて
足を持ち上げる運動を、1日3回頑張っているみたい。
浮腫みも取れるし、筋肉も鍛えられるしね。
ニカママは「歩けなくなったらお終いだ!」というのが口癖なの。
もう歩行器なしには歩けないのだけれど、そういう気持ちが元気の秘訣かも。
(*^^*)
自力で活動できる健康年齢は、80歳と予定しているのですが…。
v(^-^;)..
でも、やりたいことは「今!」には同感です。
アトムさんも眼のメンテをして、益々の傑作を残してくださいネ。
我が家にとっての車は、デザインの趣味と、単に移動手段。
どちらかと言うと、二人とも運転は好きでは無いので
ドライブなどの経験は、ほとんど無しです。(>_<)
少し年上の女友達がいると、こういう時に心強いよね。
母も、今度の経験を友達たちに話すって言ってたよ。(*^^*)
ナオチャも、色々な経験を経て変わった自分を好きになれたよね。
私も、昔の自分より、今の自分の方が
人間としてはいくらかマシになったと思ってる。
外見や、体力にはガッカリすること多くなったけど、
お互いに、そう感じられることは幸せだよね。