2007年6月28日

不快なCMにもの申す

TVコマーシャルが良き時代だったのは昔のお話。近頃はとっても尋常な神経とは思えないCMが氾濫している。
先日書いた薄毛を「良くない事」という意識を植え付けるCMもそうだけれど、毎年この季節になると気になる不快なCMについて、ついに物言わせていただきます!

私は脅迫は大嫌いである。しかし、洗剤や除菌スプレーのCMで画面一杯に拡大されたあのダニや雑菌は脅迫以外の何ものでもない。「ほ〜ら、目には見えなくてもこんなにすごいんだから〜、買わないとひどい目に合うわよ!」と言いたいのが、恥ずかしいほど露骨である。
昔から多少のダニも雑菌も人間と一緒に暮らしていましたよね。無菌状態の中でしか生きられないようなヤワな人間ばかりになったら、少しの雑菌やショックで皆死に絶えてしまうんじゃないでしょうか。
それに実際はそんな商品を大量に使っても無菌空間なんてあり得ないのでやっぱり拡大すれば....。

それからもうひとつ、この季節の最悪シーン。
TV画面一杯に水虫の足へのスプレーシーンを映し出して平気な神経は絶対におかしいんじゃないでしょうか!
私はあのシーンを見てしまった後、なぜか見てはいけない人の裸を見てしまった後のようなバツの悪さを感じます。
そう、あれは人に見せてはいけないものなのです。
見ても不快でこそあれ、他のどんな感情も呼び起こしません。
制作者には、無神経という言葉を教えてあげたいです。
そしたらあんなシーンをお茶の間に流してしまった罪に気づく事もできるでしょう。

CM界の皆様、脅しや不快なシーンで一時の注目を集めたつもりでも、それに対する消費者の反応は「反感」かもしれませんよ。消費者はそんなにバカじゃないかも、とたまには疑ってみてくださいね。

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