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2008年6月30日

秋葉原&マーケティングセミナー受講

株式会社SIS代表齋藤孝太先生によるセミナー「中小企業のマーケティングと デザイン」を受講するために久々に秋葉原へ出かけた。
近頃は義母が滞在中で、生活の軸が(お疲れ(^-^;)..主婦モードにズレているので、さあ軌道修正だ!

セミナー前にリビナヤマギワにて市場調査をした。
モノが溢れている中では、使う時のトキメキ快感を感じさせる商品でないと埋もれてしまう。質感、肌触り感もとても大切だ。そんなキーワードで商品を拝見しながら五感を楽しませた。
リビナヤマギワの小綺麗な店舗から一歩外に出ると、秋葉原独特の雑多な商品が雑然と並んでいる。
そして秋葉原駅近くの先日の殺傷事件の現場跡を通り、事件の名残の生々しさに遭遇した。
華と雑、明と暗。
人間の作った都会の二面性が、あの狂気な事件を引き起こしたように感じ、その場が本気で怖かった。

人間、ダメな事や足りない事を挙げて、後ろ向きになるのはいとも簡単だ。
落ち込みそうな気持ちを前向きな方向に向けるのは、少しでも前向きな何かを行動してみる事だと思う。
今日の市場調査とセミナー受講で私はまた少し元気になれる事でしょう。

さあ、ここからが本題です。
セミナーの内容は企画塾でもおなじみの内容でしたが、齋藤先生の説明は、にこやかで分かりやすいものでした。
ここで中小企業のマーケティングのポイント5つをご紹介いたしましょう。

1-中小企業が目指すべきマーケティングは、マーケット(市場)とターゲット(顧客)を絞り込む事。
2-まずマーケティングの4P(以下に説明)の自社の現状を書き出してみる事。
商品(Product / どんな商品を売るのか) 価格(Price / いくらで売るのか) 流通(Place / どこで売るのか) 販売促進(Promotion / どのように売るのか)
3-現状を書き出したマーケティングの4Pの一つ、もしくは二つ、の未来図を書き直してみる。そこから全く別の方向が見えて来る可能性がある。
4-マーケティングの成功への必須条件は顧客心理別にアプローチする事。
お客様の心理状態が(認知→感心→比較→意欲→期待→満足→支持→共感のどこにあるかを認識し、段階に応じたアクションで心理を段階的に押し上げる。
5-そのための尤も重要なものはツール(チラシ、ハガキ、ホームページ、イベントなど)。作る際は、誰に、どのような目的、で何を、訴えるのかを明確にする事。

中小製造業のマーケティング視点での外注デザイナー活用の際の5つのポイントもありましたのでご紹介致します。
原則1-会社の概要(企業理念等)/ 今後進みたい方向を伝える。
原則2-依頼プロジェクトの「市場」と「ターゲット」を伝える。
原則3-「マーケティングの基本項目(4P)」を伝える。
原則4-依頼する製作物とその範囲を伝え、顧客に何を伝え何を感じて欲しいのかを伝達する。
原則5-スケジュール.予算を調整する。

報告は以上です。
この情報が何かのお役に立てれば幸いです。

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2008年6月25日

5~6月のトピックス

●2008年6月/エルグデザインが東京都商工連合会のエキスパートバンクに登録されました。都内中小企業へのデザインへのアドバイザー(無料)としてご利用ください。
●2008年5月/二階堂美子が企画塾MP講座を終了し、MP(マーケットプランナー)の資格を取得しました。企画からマーケティングまでのお手伝いをいたします。

2008年6月 9日

私生活を少し公開

近頃はホームページの更新にかかっていて、すっかり日記はご無沙汰しておりました。
今までのエルグデザインのホームページは、自己紹介のようなものでしたが、今後はホームページからものづくり企業に情報発信して行く方向にシフトしました。
できるだけプロダクトデザイナーの仕事を理解していただきたいとの思いから、質問コーナーも設けています。
無料デザイン診断もありますので、できれば気軽にご連絡いただけたら良いなと思っています。

友人いわく、デザイナーっていう職業は取っ付きにくいイメージがあるそうですね。

都会にあるスタイリッシュなデザイン事務所。
モダンなインテリアに囲まれて、常に世界中の情報を取り入れながら最先端のお仕事。
私生活でも、ブランドに身を包み、広い洋間にはコルビジェの椅子があって、食事はオシャレなイタリアン!
な〜んていうイメージ、ありますよね。やっぱり。
確かにそういったデザイナーもいらっしゃいます。

デザイナーにもそれぞれに、生き方、考え方の特徴があります。
それでは自己紹介も兼ねて、私生活を少しだけお見せいたしましょう。
ご存知の様に、自宅&事務所は都内とはとても言えない環境を誇る青梅市。
エルグデザインの事務所の外観はこちらです。かなりのどかな環境です。

zimusyo2.jpg

自宅と事務所は隣接しています。
自宅の庭には四季の花々と、野菜や常備食としてのハーブが植えてあります。
tomato.jpg  bazil.jpg
赤くなるのが待ち遠しいミニトマト。バジル、シソ、パセリ、タイム、オレガノなども植えています。

私達の日常はかなりの自然志向。
草花や野生動物(庭には猫もモグラもカナチョロも住んでます)に触れながらデザインのインスピレーションも、自然の中から新しいモチーフを探ります。

自宅の居間です。常に庭から摘んだ草花を家中に飾っています。
花器は飯能窯の虎澤先生の作品です。
虎澤先生の大胆さと繊細さとの微妙なバランスは素晴らしいものがあります。

ima.jpg
パッチワークのタペストリーと猫の絵は、私の作品。書は亡き父の書いた般若心経。三角コーナーはニカさんが日曜大工で作りました。

食事も旬の野菜による手作りの和食が中心です。
毎日漬け物を漬けて、出汁を取って煮物作ってます。
食器類では先の虎澤作品と友人の苧坂恒治作品がお気に入りです。
毎日使う器の選択はとても大切です。舌と目と心と一日の満足度が違います。食器類のコレクションはいつか公開いたしますね。


デザイナーとしては、都会で常にレアな情報に囲まれて刺激を受けて活動する選択があります。
でもエルグデザインは田舎暮らしの自然体の中から、堅実なものづくりに協力して行きたいというスタンスでいます。
それが今の自分たちに一番無理のないやりがいの感じられる方向だと感じています。

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2008年6月 5日

G-SHOCK 25周年特集-1


nG-SHOCKは二階堂隆がデザインしました
G-SHOCK 25周年特集-1

2008年4月、エルグデザイン代表がネーミングとデザインを手がけた初代G-SHOCK(DW-5000)が、誕生から25周年を迎えました。
これを機にカシオは、スイスで行われた世界最大級の時計フェア/ バーゼルワールドに6年ぶりの復帰を果たしたそうです。また5月にはアメリカにて大掛かりな25周年記念イベントも開催されました。

人間にとって四半世紀の時間は長いようで短い。しかし、この四半世紀の地球の変化はあまりにも大きいものがあります。その変化の中でDW-5000はなぜ生き残ったのでしょうか。

代表にインタビューしてみました。

Q- G-SHOCKの初代モデルが25年も継続して販売されている理由は何だと思いますか?

初代モデルDW-5000のデザインは対衝撃性というG-SHOCKに絶対必要な要素のみを抽出し構成しています。無駄な要素を一切排除したG-SHOCKの本質、DNAとも呼べるものがDW-5000だと思います。
また、腕時計の新しいカテゴリーを確立した最初のモデルであるという付加価値が有ると思います。それが時代を経て、一般市場でスタンダードとして認知された事。
時代のテクノロジーに合わせて高機能化して来た事も不可欠な要素ですね。

g-shock1.jpg DW-5000

Q- DW-5000のデザインについて、何かエピソードがありましたら聞かせてください。

ある時カシオの方から、DW-5000が売れ続けている理由が、数学的に明らかになった、というお話を伺いました。それはすごい!
それはなんと、バランスが黄金比(1:1.618)を保っている!というのです。
しかし、当時は黄金比がいくつかも知らなかった私。理屈って後で付いて来るものなのだあなあ。とつくづく感心してしまいました。

■他にも代表に質問してみたい事がありましたら、エルグデザインまで!
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