2009年6月10日

助成金活用のポイント

企画デザインの立場から[ 助成金を利用しての製品造りを成功させるために ]

平成の大不況の中、国からのものづくり企業への助成金制度が充実しています。現在募集中も多いのでご利用をお考えの企業様もいらっしゃると思います。

エルグデザインは、これまで助成金を活用してのデザインの改善のお手伝いをして来ました。このような活動を続ける中で、助成金の利用にもいくつかのポイントがあるように感じています。

助成金は全額補助されるものではなく、いざ利用するとなると自社からの出費と多くの手間ひまが掛かります。
安易に進めるのではなく、このチャンス有効利用して売れる商品づくりを成功させて頂きたいと心から望んでおります。

1- 一番肝心なのは「開発製品のコンセプトをまとめる事」です
新しいアイデアを思いつくと、つい気持ちが優先して走り始めてしまいます。
その商品は、誰にどのように必要とされるのか、その為にはどのような改善が必要なのか。ここを詰めて考える事が大切です。
この段階で売れる商品になるか否かが決定してしまいます。焦らず一度立ち止まって検証してみてください。

2- 社内に新しい技術ノウハウの蓄積ができる事
今ある手近な技術で、何かできる事を考えがえがちです。
しかし、そのような簡単なものでは他社もすぐ追随できますし、財産として企業の未来に残るものがありません。
今ある技術を基礎にして、更にそれを発展させ、新しいノウハウを構築する事でこそ確実な未来が訪れると考えます。

3- プロの意見を聞いてみる
エルグデザインでは、これまで製品企画とデザインについてのアドバイスを行って来ました。中には企画を白紙に戻して、再考をお勧めした例もあります。
耳の痛い事を言われる場合もありえますが、動き出す前に一度プロの意見を聞いてみる事も失敗のリスクを最小限にする一つの方法だと思います。

エルグデザインでは、現在東京都中小企業支援公社京都立産業技術研究センター・東京商工会議所:エキスパートバンク青梅商工会議所(青梅市の企業様のみ)のアドバイザーをしています。
以上の支援システムをご利用いただくと、都内の企業でしたら無料で専門家のアドバイスを受けられます。(日当は支給されますので、遠慮なくご利用ください)

●専門家には知的財産や法律の専門家もいますので、担当者にご相談の上、テーマに見合った専門家をご指定ください。
●他の地域の企業様におかれましては、地域の市役所や商工会議所等にご相談ください。

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