都会の風景・田舎の風景

水彩画を始めて2冊のスケッチブックが終わりました。これまでのサイズはF4(242×334mm)でしたが、新しいスケッチブックはF6(318×409mm)です。

一回り大きくなったスケッチブックで描いた最初のスケッチは、都会のビルの雑踏。

テーマといい、複雑な構図といい、分不相応なモチーフに挑戦してしまい、本日少々疲れています。

やっぱり私には田舎の風景か猫のモチーフの方が似合っているようですが、たまにはこういうチャレンジも、自分の殻を破る為には必要なのかもしれません。

エルグデザイン  二階堂美子の水彩画

ニカさんも今週は久しぶりの一枚を仕上げました。橋のある小道です。用紙サイズはこれまでのF4です。

冬の景色にしたかったのに、秋っぽくなってしまったと反省していますが、落ち着いた色合いの穏やかな木漏れ日の風景です。

ニカさんは、相変わらず一つのテーマを掘り下げて行くタイプです。

対して、いつも違うモチーフを選びたくなる私は、チャレンジャーなのか…?移り気なのか…?(*^^*)

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コメント

  1. アトム より:

    いい感じの水彩画ですね、お二人とも
    共に説明的でなく、形と色が溶けあっているのが情感が出ていると思います
    スケッチは対象をよく見て描こうとするとついより正確に、説明的になっちゃうけど
    結局、気持ちが優先する心象風景であるべきですよね

  2. カネゴン より:

    ヨシコちゃんの絵は近代的な感じがして良い感じだよ。
    ノスタルジックな風景も好きだけど、時々違う雰囲気の絵があると、
    見る方としては「オッ」っという感じがあって楽しいわ。
    大きい絵を描いて、肩こりがひどくならないようにね。
    ニカさんの絵は光が秋ではなくて早春の感じがするよ。

  3. ヨシコ より:

    アトムさん
    毎度、ばかばかしい絵に
    お付き合いいただきありがとうございます。
    性格的には、説明的な絵になりがちなのですが
    細かく描くのがシンドイ年頃でもあるので、
    おのずとデフォルメする道を探ることに
    なっています。( ^ω^ )

  4. ヨシコ より:

    カネゴン
    今回もお付き合いありがとう!
    肩こりのほうは、カイロプラクティックの治療を受けて
    まもなく3週間になりますが
    その後の調子は良いみたい。
    もう少ししたら結果をまとめて報告するね。
    ニカさんからは「早春ですか…。
    まだまだ私も修行が足りませんなぁ。
    もっと精進しますわ。(^^)」との事でした。

  5. 黒川直子 より:

    スケッチブックの大きさの単位も知らなかった。
    A3とかA4じゃないんだね(*_*)
    あのオレンジと黒(だっけ?)の表紙は覚えているけれど。
    水彩画が描けるのっていいなあってつくづく思うよ。
    どの作品を見ても素晴らしいとしか思えません。
    そういえば大昔、善ちゃが卵の殻で作品を作るから捨てないで取っておいてほしいと言われて母が卵の殻をたくさん残していたことを思い出したわ。あれも素敵な作品だったね。

  6. ヨシコ より:

    ナオチャ
    寒いし、青梅マラソンで混雑しているので
    家にこもって描いていたんだよ。
    最近、長距離を歩いていないせいか、
    なんか太った気がするわ。(●´ω`●)

    子供の工作のために
    卵の殻を取って置いてもらうような
    ご近所関係が、懐かしいな。
    おばさんには、お世話になったなぁ。