先週の大雨で2回ほど散歩をサボったら、足は浮腫むし、筋力まで衰えた気がします。
天気も回復したことだし、近所にあるのに行ったことのない「旧吉野家住宅」を訪ねながら散策してみました。
ここは江戸時代末期の名主階層の住居で、1975年に青梅市へ寄贈された建物だそうです。
入場無料で、時間内なら自由に出入りし見学できます。
シルバー人材で庭の手入れをしているオバチャンが付き添って、何かと説明してくれました。
市ではこの場所をもっと活用したいと考えているようです。
だったら実際に暮らせるように改造して、江戸時代体験ができる施設にするのはいかがでしょうか。
カマドでご飯を炊いたり
昔の道具で作業したり
板の間に座る流し台で作業したり…って拷問!?
ハシゴ階段を上がったり..、は危険過ぎ?
井戸から水を汲み上げたり
縁側でのんびりしたり
囲炉裏で火を起こしたり、五右衛門風呂に入ったりもできそうです。
温故知新で、現代のありがたさを再確認できる施設。
情操教育には良さそうですが、少しハード過ぎるかなぁ…。
日中は30度を越す暑さが続いていますが、朝夕は涼しさを感ずるようになりました。
今まで見たこともないような大きな梨を送っていただきました。
直径が15cmほどある、瑞々しく美味な稲城の梨。
永遠に続くかと思われる暑さの中で、近づいている秋の気配にホッと一息です。
秋といえば芸術の秋。
猛暑の中ではグダラ〜っとしてたのに、やっと描く気力が戻って来ました。
どこまでもどこまでも飛べそうな猫を描いてみたい気分なのでした。
コメント
この旧吉野家住宅は私も大分昔に行ったことがあるような気がするよ。
家の中の事は全然覚えていないけれど、他にお客さんもいないし、市がただこのまま維持だけじゃもったいないなと思ったわ。
維持費だって大変だろうし、もう少し何か考えたほうが良いよね。
梨ご馳走様!とても美味しかったわ。
何という種類かと思って、稲城の梨で調べてみたら、どうも稲城発祥の「稲城」っていう品種みたいね。 珍しい物をありがとう!
今回の猫は、物事に動じなさそうな貫禄あるミーコに脱走本能満載の茶々丸が乗り移った感じがするわ。
>カネゴン
せっかく広い土地と古民家があるのに、もったいないよね。
蕎麦屋にするとかの案もあったみたいだけど
かなり本気度がいるから中々前に進めないみたい。
青梅って、そんなの多いよね。残念…。
梨は「ビックリさせたい」と送ってくださって、本当に大きさにビックリしちった。
大きいのに美味しくて、マダム達にも喜んでもらえて良かったわ。
茶々丸もミーコも、きっと虹の向こうでこんなふうに元気に飛び回っているに違いない!
(^.^)v
今は梨が一番おいしいですね。
昔ながらのシャリッとして甘い二十世紀が、子供の頃のお祭りで子供会で配ってくれたのを思い出します。
猫は液体、頭が通れば全身が抜けられると言いますが
かりんは頭が小さいせいで外格子を頭だけしか抜けられません。
それで随分助かってます。
絵のように頭が大きい方がカワイイと思います(^^
>アトムさん
梨は20世紀と長十郎くらいしか知らなかったです。
20世紀梨って新しい梨のイメージだったのに、時代はもう21世紀。
そのことにもビックリしちゃいました。
この猫はパースを少しキツくしているのでよけい顔が大きいです。
描きたいのは顔なので、まあいいか。
猫は液体、これは私もいつか描きたいテーマですが難しそうだなぁ。
アトムさんから、カワイイというお言葉をいただけるなんて、ありがとうございます。
古民家、いいよね。
従姉妹は豊丘村で古民家を買ったし、ここの近くにも古民家を食堂にしているお店があるよ。
なんだか落ち着くんだよね。
ふすまを取り外すと大きなひとつの部屋になってね。
よっちゃの近くにもこんなところがあるんだなぁ。
梨は実家から送られてきたけどこの梨も美味しそうだね。
朝晩はこちらも涼しくなったよ。
それと日が短くなったね。
猫ちゃん、元気に飛び跳ねていてこっちまで元気をもらえそうだよ。
>ナオチャ
ナオチャの従姉妹さんも古民家を有効利用して親族で楽しんでいたよね。
確かに、古民家は日本人のDNAが落ち着くね。
昔の家は、作りがしっかりしているから
ただ飾って見るだけより、実際に使う方が良いと思う。
大変だったと思うけど、実行した従姉妹さんは、エライ!
こっちも朝夕はだいぶ涼しくなってきたよ。
でも昼間は30度超えで、少々バテぎみだわ。
母は、順調に回復してくれているよ。
もう退院したいと騒いでるけど、退院は9月末になりそう。
退院したら帰省しようと思うけど、その頃はもう10月か〜、ビックリ!