猫のネズミちゃんは、我が家の見回りが日課になりました。
やっと見つけた肥沃の土地を、他の猫に取られてなるものかと見張っているみたい。
影のような猫なので、どこから出て来るか神出鬼没。
一日中、庭のどこかでゴロゴロしている事もあります。
喧嘩するといつも負けている臆病な猫ですが、その分穏やかで上品な猫です。
甘え上手で、餌も1日お茶碗に5杯くらいペロリ。
本日は、そんなネズミちゃんの大特集です。
猫がいる生活って、暖かくて良いなぁ。
いっそ、ウチ猫になる?
だいぶ慣れて来たのでドアの中に入れてみたら、尻尾がキュッと内側に丸まって恐怖の表情で怯えるネズミちゃん。
やっぱり自由な野良のままが良いみたい。
その生き方、尊重しましょう。
そんなネズミちゃんを、庭に咲いた薔薇を背景に、一枝くわえたファンタジー風に仕上げてみました。
ネズミちゃんの毛並みの色は、ラベンダー(薄紫)を塗った上にバーント シェンナ(レンガ茶)とブルーを塗り重ねました。
意外に複雑で難しいのが、ネズミ色です。
図書館で借りた本の一冊「本日はお日柄もよく」です。
テーマは、聴く人の心に訴えるスピーチライターのお話。
とても面白くてタメになる、特に結婚式でのスピーチを控えている方にはおすすめの一冊です。
物語の後半は、政治の世界のスピーチにテーマが移り、政治家のスピーチの舞台裏が体験できる面白さもありました。
信念を有権者に真摯に伝える事は政治家の第一歩。
今回の参議院選挙の政見放送を観ながら、何がまっとうかを目と耳で確かめたり、数のバランスなどに思いを巡らせています。
明日は参議院選挙投票日です。
いつも通り我が家は浮動票。
小説のような理想的な政党が無いのが残念ですが、未来をどこへ賭けようか。
コメント
一日に茶碗5杯の餌って、それはすでに放し飼い猫状態でしょう。
おかげて毛並みも肉付きも良く見えます。
玄関内もやがて遠慮無用になりますね。
「もしかして隠れている?」の写真は雰囲気ありますね。
>アトムさん
5月の初め、喧嘩で大怪我した時はガリガリになって足を引きずっていましたが
やっと健康体に戻りました。
今日は珍しく3杯だったから、飢え感が少し落ち着いて来たかも。
たまにブラシもかけてます。
でもやっぱり大人になるまで野良生活だと、家に入るのは無理みたい。
かりんちゃんは、良い時に巡り合いましたね。
ネズミちゃんいいね!
クロスケのような家猫は無理かもしれないけど、ミーコタイプにはなれるんじゃ
ないかな。
今は絶対外のほうが気持ち良いだろうけど、木枯らしが吹く頃になったら、きっと
ホカホカカーペットで丸くなってると思うよ。
いよいよ三代目のエルグデザインの看板猫だね。
猫のいる生活は飽きなくて良いよ。
私らの年齢では、子猫は最後まで面倒見れない可能性もあるから大人猫が良いよ。
洋猫混じりみたいだし、性格的には茶々丸タイプかな…いや、もっとずっとたくましそう!
薔薇を一輪くわえて、よろしく‥って言ってるんだね。
ネズミちゃんは色が灰色だから景色に溶け込んでしまって発見しずらそう。
でもよっちゃにはどこにいるかすぐにわかるんだろう。
だから薔薇を背景にしたのはとっても映えていいよね。
それにしてもよっちゃのところには猫がたくさんやってくるんだねえ。
よく家の中に上がってこないね。
立場をわきまえているのかな。
>カネゴン
ネズミちゃんはオスだけど、どこか中性的でおとなしいんだ。
ミーコも寒い時の昼間はホットカーペットの上でくつろいだけど
夜には必ず外の小屋に帰ってしまったよ。
やっぱり、大人の野良猫はそんなものかも。
ネズミちゃんともそんな付き合いになるかな。
こういう事があると、カネゴン家に茶々丸の来た日を思い出すよ。
家に入れたらすぐに慣れて、とっても嬉しそうだった。
と言うか、最初から家に入れて〜!っていう感じだったよね。
茶々丸はあれからずっと甘えん坊なんだから、ネズミちゃんの方がたくましいのさ。
>ナオチャ
そうなのよ。
グレーのネズミちゃんは、影のような猫で、どこでも保護色だよ。
背景に何か入れると目立たないから、苦労するわ。 (*^^*)
これまでウチで世話した猫2匹は、どちらも野良なの。
最初のクロスケはウチの前の林で泣いていた子猫を拾ったし、2匹目のミーコはいつの間にか居着いた猫。
そして3匹目のネズミちゃんは、これからどうなるかな。
最後まで食事の面倒くらいはみる覚悟だよ。
ナオチャのところのミューちゃんは、どんな経緯で一緒に暮らしたのかな。