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2014年9月28日

青春の夏休み

長野県出身、北海道の大学に1年いて、今は京都の大学生、
二十歳になった甥っ子の、夏休みの一人旅。
休み前半は広島などを巡ったようですが、休みの終わりには北海道&東日本:7日間のフリー切符で東北6県を周り、最後に我が家に寄ってくれました。

フリー切符は普通電車しか使えないので、東北から青梅まではズバリこちら↓でやって来ました。
山形駅までは、朝9時からバスに乗って移動したらしいです。一人で何を想いながら旅して来たんだろう。
青春だなあ。
フリー切符.jpg

甥の到着に合わせて、弟(甥の父)から今年豊作の長野県産の見事な松茸が届きました。
私達への嬉しいサプライズと、これで美味しいものを食べさせてくれという親心。
松茸.JPG

甥からの東北土産です。青森からアップルシードル。岩手から南部煎餅。福島県からは、ままどおる。
荷物になるのに、うれしいね。
コインランドリーで乾ききらなかった生乾きのくさ〜い洗濯物一式のおまけ付きだけど。(^-^;)..
俊太郎のお土産.jpg

お腹を空かした育ち盛りのための、初日の晩餐は和食です。
松茸御飯(4合)をメインに、野菜色々と和風フィレステーキで充分かと思ったけど、秋刀魚まで綺麗に完食。
胃袋も青春だなあ。
初日の晩餐.jpg

気持がよい程、良く話し(超早口で...)、よく食べる。
旅の事、学校の事、世界情勢から美術、音楽の事までしゃべりつつ
それでも話が尽きないので、さすがに25時過ぎにはお開きにしてもらいました。
半日かけてやってきたのに、疲れた気配もありません。
新しく得た知識を語りたい!というところが、まだまだ可愛い青春です。
二階堂隆&俊太郎.JPG

翌日は、都内を一日探索して来たようです。
16歳の春、震災の日に一人東京の街に残されたトラウマを乗り越えて逞しくなりました。

二日めの晩餐は、高カロリーのため我が家ではしばらく作っていなかった海老と牡蠣のドリアをメインに、松茸のホイル包み焼きなどにしましたがこちらも完食。
ニカさんも久々の高カロリー・バター入りドリアに大喜び。
料理の作りがいの有る皆さんで、ホント嬉しいです。
二日めの晩餐.jpg

「旅の写真は撮らなかったよ。全て自分の心に焼き付けたから。」
などとキザな事を言う写真嫌いの甥なので、カメラを向けても逸らされてしまいます。
これがやっとの記念のツーショット。
二階堂美子&俊太郎.JPG

「金が無い。」と言いながらも、このようなひとり旅にお金を使っているのは良いことだよ。
「なかなかモテ期が来ないんだよね〜!」なんだそうなんですが...、頑張れ俊太郎!

2014年9月21日

青梅まちバル

旧青梅市街で開催された「まちバル」&「昭和レトロにぎわいイベント」に参加して来ました。
青梅商工会議所、頑張っていますね。

まちバルは、このようなチケット(1枚700円:5枚セットで3500円)を購入し、「参加している35店舗を巡りながら、まちバルメニューで昼から飲み歩く」という、吞んべえの私達にはうってつけのイベントです。

...この幼稚なアニメキャラは、個人的にはとても不快なのですが、近頃青梅のキャラと化しております。
ここだけの話、青梅に似合わないこの唐突なモエキャラは早く終わって欲しいです...
町バル.JPG

そこはさておき、それでは、出発〜!
参加しているお店の前には、こんな風にメニューが貼り出されています。
二階堂美子.JPG

地図を片手に歩くうちに、いつもは通りすぎるような路地に迷い込みました。
町バルの寄り道.JPG

迷い込んだ特典は、小さな路地を曲がるごとに、姿を見せてくれるニャンコ達でした。
猫の路地.JPG

着物で参加すると特典が満載なので、青梅の街はいつにも増して昭和な雰囲気です。
町バルの着物.JPG

赤塚不二夫記念館の前は、昭和を超越した雰囲気が...。
その他にも、人力車あり、音楽祭あり、寄席までありの、青梅の旧市街は盛りだくさんなお祭りデーです。
レトロ館前.JPG

今回頂いた、まちバルメニューは、韓国料理、イタリアン、お寿司です。
いつもなら少し入りにくいお店にも気軽入れるきっかけを作ってくれました。
1食飲み物付きで700円はス〜ゴくお得とは言えませんが、お祭りへの参加と考えれば充分満足です。
町バル食事.JPG

すっかりいい気分のニカさんは、この後お蕎麦と日本酒を頂いた後、寄席を楽しんで来ました。
二階堂隆.JPG

住吉神社の境内では、手作り市も開かれていました。
出店.JPG

本日の私の記念品は、ステンドグラス作家のペンダントと、ビー玉入りのラタンの一輪ざし。
出店の買い物.JPG

天気予報が外れて、秋晴れの良い一日でした。

2014年9月14日

秋のおもてなし

連休初日は、gopご夫妻を、秋のお食事会にご招待しました。
gop家.JPG

写真が趣味のgopさんが撮ると、ひと味違ってオシャレに見える(?)我が家の食卓です。
エルグデザインの食卓.jpg
(⇧photo by gopさん)

美味しいお酒・その他のお土産もありがとうございました。
gop家のお酒.JPG

本日の料理は、サーモンと野菜のオードブル、茶豆、白菜と豚肉の重ね煮、赤海老の塩焼き、松茸御飯に香の物など。
エルグデザインの料理.jpg
秋冬料理はほぼ半年ぶりなので、手順や感覚が少し鈍ってました。
毎年がそんな繰返しで、季節が深まるごとに、料理の味は少しづつ熟成して行く感じです。
エルグデザインの食卓2.jpg
(⇧photo by gopさん)

昼から始まったお食事会は、夕暮れとともにホロ酔い気分。
エルグデザイン 二階堂隆 美子.jpg
(⇧photo by gopさん)

お土産のハロウィンクッキーを頂きながら、
クッキーのパッケージだったキャンドルスタンドにに蝋燭を灯してみました。
賑やかに揺れる灯がきれい。
ハロウィン.JPG
満腹で和洋折衷の秋の夜長です。

2014年9月 7日

季節の変わり目

すっかり秋の気配で、冬支度でも始めたくなる日の翌日が
30度を越える夏日になったりと、目まぐるしい季節の変わり目です。

今年は早々に鍋料理を始めました。
(写真は、野菜たっぷりの味噌仕立てけんちん汁です)
同じテーブルには、茶豆と糠漬け。
メニューも季節がクロスしてます。
食事.JPG

近所の大金木犀が香り始めました。
こちらは例年より少し早めの季節到来です。
金木犀.JPG

そろそろ衣替えもしないといけないし、芝刈りもしないといけない休日ですが、そういう雑務に追わている毎日に辟易して、思いっきりサボりたい気分に従う事に決めました。
バニラのキャンドルを点しつつ、軽く飲みつつ、読書しつつ、うたた寝するという怠惰な午後を過ごして、気分は少し回復。
キャンドル.JPG

季節の変わり目には、こんな休日が必要なのかも。

2014年9月 1日

BtoBとデザイン

色々な所からご依頼いただき「デザイン」のお話をしていますが、今回は「BtoBでデザインは必要なのか?」と質問される事が多くありますので、お答えしたいと思います。
始めに、
BtoCの場合、製品のデザインは販売に大きく影響しますので、重要な事はご理解いただいていると思います。
では、BtoBの場合はどうか、、、。
製品のデザインが直接的に販売に繋がるとは言えません。では、なぜデザインか?と言う事になります。
私は、BtoBの業態でデザインが、企業の発展に貢献できる要素は以下にあげた3っだと思っています。
1.独自性の確立:製品の独自性を確立して他社との差別化を図る事ができます。
2.市場の拡大:既存のマーケット以外にビジネスチャンスが広がる可能性があります。
3.社員の意識向上:プライドの持てる製品にする事で社員のモチベーション向上に繋がります。
これらの事は、デザインが実現できる事なのですが、同時に「企業ブランド力を高める」ための重要なファクターである事にお気づきいただけるでしょうか、、、、。
特に[3.社員の意識向上]は、ものづくり企業にとって生命線と言っても過言ではありません。実は、BtoBの業態でデザインの重要な役割は「企業ブランド力を高める」事に有るのです。
※BtoB=Business to Business,BtoC=Business to Consumer
東京エルグデザイン二階堂隆
私が協力した企業での体験を一つ紹介したいと思います。
■A社(工場内で使用される専用機を製造販売)での体験
A社では、自社製品のデザインを設計者が担当していました。タッチパネルのアイコンも同様でした。製品のパンフレットも印刷会社に一任に近い状態でした。当然ですが、製品の持つ優れた機能(品質)が伝わるものではありませんでした。
デザインのご依頼を受け、ブランディングを視野に入れたデザインを提案し量産化する事ができました。完成したデザインを社内の主なスタッフにご紹介する機会があったのですが、プレゼン後に営業担当の方から「これで自信を持って営業できます!」と力強い一言をいただきました。又、設計担当の方からも「やっぱり違うな」と喜んでいただく事ができました。デザインの価値を理解していただけたと感じる瞬間でした。今後この企業さんでは、製品デザインの統一化や質の高いパンフレットの実現に取り組んで、ブランド力が強化されて行くと確信しています。

BtoBの業態で「企業の独自性」を打ち出して行くのは簡単な事では有りません。ですが、デザイナーとコラボする事で克服できる課題でもあります。
「機能は良くて当たり前」の時代になり、機能(品質)+αの付加価値が求められる時代になっています。デザインを導入する事で解決できる問題が少なくありません。
これからもプロダクトデザイナーの立場で、真面目にものづくりに取り組んでいる企業の方々に、[企業ブランドとデザインの密接な関係]を根気強くお伝えして行きたいと思っています。