陽を浴びる水彩画

梅雨に入り、日光が恋しい季節。 という事で、今週の私の水彩画のテーマは「陽を浴びる」です。

懐かしいミーコの写真をモチーフにした「陽を浴びる猫」。
水彩画を始めて10作目の記念作品になりました。
陽を浴びてまどろむ、穏やかな猫時間。
ミーコの柔らかさを思い出しながら、少し切ない気持ちで仕上げました。

二階堂美子 水彩画

続いて、昔の私の写真をモチーフに「陽を浴びて歩く」を描きました。

おっしゃりたい事はわかります。(^-^;).. 重々承知しておりますが、似ている事が目的ではありません。 あくまでもイメージですから!
凹凸の少ない東洋人の顔は、難しかったのでした。

二階堂美子 水彩画

先週末に描いたニカさんの水彩画「フィレンツェ・大聖堂への道」です。
大聖堂の方向からの光に向かって、後ろ姿で歩くのは私。
朝の風景です。 ニカさんがマーカーを使って頭で想像しながら描くデザインスケッチはとても上手いのですが、水彩画では思うように表現出来ないようで。
ウ〜ン水彩の道は、奥が深いなぁ…、と横で唸っています。

二階堂隆 水彩画

ニカさんの水彩画はクールで硬質。工業デザイナーの習性です。
私の水彩画はウオームで軟質。
やっぱり方向は、真逆だなぁ。

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コメント

  1. アトム より:

    ミーコは凄いなあ~
    どうやって猫を描くのか拡大して
    しげしげと観察してしまいました
    ニカさんの心情は同じ工業デザイナーとして
    よ~く分かりますよ、説明か情緒か真逆ですからねェ

  2. ヨシコ>アトム より:

    ありがとうございます。
    ミーコの絵に込めたのは、ぬくもりと愛なのかな。
    アトムさんも春ちゃんへの愛で、傑作期待しています。(^.^)v  
    ニカさんが硬質なタッチで猫を描いたら、バケそうかもですね。
    本日のニカさんは違ったモチーフを描いてみると、
    フィレンツェの朝食の風景に挑戦しています。(*^^*)

  3. カネゴン より:

    ミーコ~!!
    あれから何年だろう…
    虹の橋を渡ったら、目つきがとてもやさしくなったね。
    毛並みも素敵、よく描けるなぁ、凄いよ。
    今までのクロスケはアクリル画だっけ?
    水彩画は、それとはまた違う暖かさ、やさしさが出てるね。

  4. ヨシコ>カネゴン より:

    やっぱりアクリル画と比べると柔らかい感じが出るかも。
    虹の橋を渡った後は、どんなに理想形にしても良いのだよね。
    茶々丸もいつか描いてみたいよ。(虹の橋を渡る前にね!)
    ウチにある写真を探したんだけれど、あまり目つきが良くないの。
    カネゴンの気に入った茶々丸の写真を、いくつか選んでおいてね。(^.^)v  

  5. 直子 より:

    うわあ、いいなあ。
    ミーコもよっちゃもとってもいいよ。
    水彩画は授業で描かなければならないときにしか描いたことがなくて、父にどうやったらこんなに下手くそに描けるんだと笑われたことがあるよ“(*`ε´*)ノ彡☆バンバン!!
    描けなくても水彩画の良さは十分に感じることができるよ。
    いい趣味を持ったねえ。

  6. ヨシコ>ナオチャ より:

    毎回水彩画ばかりのブログになってるけど
    付き合ってくれてありがとう。
    水彩画は始めるとキリがなくて、
    ちょっとやみつきになってるよ。
    お互いに夢中になれる趣味があって良かった。
    ナオチャもカラオケや野球を楽しんでね!
    (^.^)v