G-SHOCKのアイコン

G-SHOCK 特集-5 

初代G-SHOCKのデザインは、自分たちが感じているよりも皆様からの関心を持っていただいていると、嬉しく感じています。 そこで、G-SHOCKのアイコンについて開発当初の想いを、初めて言葉でご説明します。 

G-SHOCK 二階堂隆 デザイン 

1-G-SHOCKのネーミングとロゴについて 
ネーミングに関して二階堂は、「G-SHOCK」という言葉が浮かんだ時「これしかない!」と確信しました。 しかし社内調整の必要性から数案を提示し、デザイン室内にてアンケートを取りました。 ちなみに、別案は「TRY-X」「ADVENTURE」「FRONTIER」などでしたがアンケートの結果も「G-SHOCK」が一番人気だった為、最終的に二階堂と企画の増田さんとで決定に至ったそうです。 「G-SHOCK」のロゴは[Eurostile Boid]をベースに平体をかけて力強い書体にしています。 

2-SHOCK RESISTマークについて 
 このマークも初代からのものです。 新しいコンセプトの商品にはシンボルが必要であると感じて作成しました。 下向きの三角形は「落下する力」を表現しています。 

3-黒のボディついて 
 当初の「G-SHOCK」のイメージカラーはブラック&レッドです。 ブラックの本体の意味する所は「精悍さ」です。 実際はブラックの樹脂が一番劣化しにくいという理由からも合理的な選択でした。 

4-赤いラインについて 
 全体のイメージをスポーティーな仕上がりにするために赤のアクセントカラーを配置しました。彩度の高い赤を再現するのは、高度な技術的が必要でしたが「印刷メーカーさん」の協力で実現する事ができしました。

5-レンガパターンについて
レンガパターンについて 初代G-SHOCKには、ガラス印刷で繊細なレンガパターンが印刷されています。 細かさは精密さ、レンガパターンは堅牢に積み上げたイメージを表現しています。 イメージの原点は、針金の入った強化ガラスからのインスピレーションです。 最後になりました。 皆様の興味もある事のようで「G-SHOCK」がヒットして 報酬はどのくらいあったのですか?」と聞かれる事が有ります。 その時は、もちろん正直にお答え致します。 「当時、意匠登録をすると一律1500円が支給されました。 なのでビールで乾杯しておしまいでしたね。」 答えを聞いた方からは「質問して悪かったかなあ…」という空気が漂います。 今後は成果を報酬として還元し、デザイナーのみでなく社内の士気を高めて行くような企業が増える事を期待したいですね。 しかし、初代〜3代までのG-SHOCKを創った事。 当時の復刻版が現在も販売され、ファンの方々に喜んでいただけている事。 モノづくりの原点だった開発当時のストーリーに今でも興味を持っていただける事。 それらが一番の財産であると感じています。

G-SHOCKは二階堂隆がデザインしました

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コメント

  1. Francisco Jose より:

    Hello!

    It’s incredible to read the story behind the design of the original G-Shock. I’m truly grateful for what you created. It’s a historic piece of design that will remain iconic forever.

    I was surprised to learn that you were the actual designer of the watch, rather than the engineer Kikuo Ibe, who has been the face of G-Shock since the very beginning.

    Was it when Kikuo brought that rubber ball, attached to the watch module, to your office that you came up with the idea for the 5000C and decided to develop the entire design yourself? I can’t see how you create such an iconic piece just by that idea of resistance brought to you by Kikuo – it shows how great you are. I really love the design and the concept behind it.

    My deepest respect from Spain, and thank you for your time

  2. ergdesign より:

    Hello, Francisco
    Thank you for your kind words about G-SHOCK.
    While Mr. Ibe was the engineer, I was responsible for the exterior design of the G-SHOCK as an industrial designer.
    Mr. Ibe’s achievement—conceiving a watch that wouldn’t break even if dropped and perfecting the structure to make it a reality—was truly monumental. However, there was another key figure who played a crucial role in bringing that vision to life: Mr. Yuichi Masuda, who launched the G-SHOCK project team.
    Mr. Masuda invited me to join, and the three of us—Mr. Ibe, Mr. Masuda, and myself—worked on the project together. Incidentally, the project was initially named “Project Team Tough,” but I later came up with the name “G-SHOCK,” which became the brand name we know today.
    If Mr. Ibe, Mr. Masuda, and I had not met, G-SHOCK would likely never have been born.
    I hope you continue to support G-SHOCK.
    Thank you.