夏日の陽気と、バナナの皮やルイボスティの出がらし効果のおかげで、庭の緑が例年になく鮮やかです。
ピラカンサは白い花に覆い尽くされました。
この調子なら、秋には見事な赤い実が楽しませてくれそうです。
左下のローズマリー、右下の山椒はハーブとして食卓で活躍してくれています。
筍ご飯には欠かせないのが、この採れたての山椒です。
旬同士の名コンビ。
古い木が枯れて植え替えたら、実のならない山椒でした。
ここはちょっと失敗。
今年のハーブ鉢植えコーナーです。
植えたままほとんど手入れしていないオレガノ・ミント・タイムは、今年異常に大きく育っています。(逆に育ちすぎ)
この肥大っぷりでバナナの皮やルイボスティの効果、確信しました。
一鉢110円で買えるバジルやパセリの苗も植えました。
こぼれ種で毎年まかなえるシソの葉も重宝です。
ミントは夏の飲み物に添えると爽やかさを楽しめます。
イタリアンパセリは、ちょっとした付け合わせやトッピングに効果的。
アサリの季節になり、ニカさん特製のボンゴレビアンコも出番が多くなりました。
ニンニク、アンチョビを利かせたスープパスタは、バジルの葉を加えると更に絶品パスタになってくれます。
ちなみに、ニカさんはアサリの選び方にこだわっています。
赤丸のような暖色系でパターンがハッキリして、尚且つ殻が薄いのがオススメのアサリ。
逆に青丸の様なグレー系でパターンがボケたアサリはハズレだそうです。
去年地植えにしたパクチーの花も満開になりました。
こぼれ種で増えてくれるのを期待しています。
パクチーを植えたおかげで、パッタイやタイカレー、フォーなども本格的な気分で楽しめるようになりました。
手間がかかって面倒と感じられるかもしれませんが、元々「ラクして便利で見た目が良い!」がモットーの私。
ハーブ類は育てるのは手間要らずで、欲しい時に採りに行けば食卓を豊かにしてくれる優れモノ。
ささやかな贅沢とは、こういうことかも。
コメント
春らしい軽やかで美味しそうな食事が並んでますね。
浜名湖の潮干狩りは楽しみだったんですけど、ここ数年稚貝が黒鯛に食べ尽くされて絶滅寸前です。
園芸担当員としてはピラカンサやミカン類の剪定にはあの硬いトゲに手を焼きました。
ミント系は生命力強く管理不能に地下茎で増殖してしまった、という話もあります。
もういかに手を抜いて、美味しい所、美しい所だけ享受できる園芸にしたいです。
>アトムさん
ピラカンサ、ゆず、山椒、バラの棘には何度も泣かされました。
ミントは、地植えにしたら大変だそうですね。
ノウゼンカズラは地植えにしたら、ひこばえの凄さに大変な目に遭っています。
花盛りや収穫の機会は失いたくないですが、今後は益々「なるべく手抜き!」に大賛成!
…というか「手抜きしかない!」になりつつあります。
ヨシコちゃんは上手にハーブを作るよね。
ウチは虫に食われたり、雑草だらけになっていつも失敗よ。
いつか気合うを入れてやってみようと思ってるんだけれどね。
山椒の木だけは何とか葉っぱが出てきて、タケノコと一緒に楽しめたよ。
でも、もう少ししたらアゲハの幼虫に食べられちゃうんだろうな。
ミント、最近はミント爆弾って言うらしいね、テレビでやっていたよ。
毎年育ているのに芝生がやられていないから、ちゃんと管理してるんだね、えらいよ。
今年のピラカンサは、秋に鳥が食べきれないほどの実が生りそうだね。
>カネゴン
いやいや、ハーブ類はほとんど手入れしていないのよ。
ありのままの〜状態よ。
でもハーブ類は、庭にあるとすごく便利。
重宝してるわ。
それより大変なのは、芝の手入れ。
雑草抜きはこれからは毎週のようだし、芝刈り作業が身体に堪えるお年頃。
どうにかしてラクに済ませようと画策してるところよ。
ピラカンサは今から楽しみでしょ。
豊作になったら、赤い実のお裾分けするね〜!
うわ〜、いいなぁ。
実は今年息子が会社に来た銀行の人から小松菜の種をもらって、100均でプランターもどきの容器に入れて撒いてみたのよ。
芽は生えてきているみたいだけどなかなか大きくならずだめなのかなぁと思っている。
ホームセンターとかでいい土を買ってきてやればよかったなあ。
庭の土を適当に入れただけだもんなぁ。
でもここ宅地になる前は葡萄畑だったんだよ。
大葉、長野にいた時に庭にどんどん生えていて重宝したなぁ。
これからちょっとそんな勉強もしてみようかな。
毎日大きくなっていくのは楽しいよね。
>ナオチャ
ナオチャの家は、以前葡萄畑だったの!
なんか、オシャレ。
ウチはただの畑の跡だよ。
庭の土でも、腐葉土なんか混ぜて肥料をやれば大きくなるんじゃないかな。
今はネットでも育て方がすぐわかるから便利だよね。
庭にちょっと採れる緑があると、便利だし、新鮮さが嬉しいよね。
ウチのご近所は、家の庭で野菜を育てているよ。
自分が楽しめる範囲でやるのが理想だね。